高梁川の源流があるまち 新見市千屋花見
今回は源流があるまちから高梁川本川に沿って河口まで走り、見どころを訪れました。
高梁川の河口付近の浅口市に住んでいる私にとって、高梁川といえば川幅が広い大きな川というイメージだったので驚きました。
国道180号を南下するルートは、水量が増え広がっていく川幅を見ながら走ることができおすすめです。
千屋ダム(新見市)
2つの赤い小さな屋根がかわいらしいですよね。
高梁市観光駐車場
周りには高瀬舟の歴史や史跡紹介などのパネルが展示されています。
高梁市郷土資料館
江戸時代から昭和初期にかけての生活用具など3000点が展示されています。
落合橋下の猿尾(高梁市)
猿尾とは、川の水流から守るための土手のような石垣のこと。舟着き場の名残です。江戸時代には川沿いにたくさんの猿尾があったようですが、今も残っているものは珍しいそう。
見学のための駐車場や看板などはありませんが、ドライブ中に見つけられたらラッキーです。
一の口水門(倉敷市)
上流に向かうのは大変だったでしょうね。
玉島市民交流センター 玉島歴史民俗海洋資料室(倉敷市)
千石船(北前船)の寄港地だった旧玉島港は、瀬戸内海随一の商港として繁栄しました。
終わりに
史跡を訪れると、当時の賑やかな様子が目に浮かびます。ぜひ高梁川沿いを走るときには史跡めぐりもしてみてください。