大飛島一周 プランの立て方
大飛島に行く場合は、三洋汽船「笠岡~飛島~六島航路」に乗船です。高島・白石島・北木島・真鍋島方面の航路とは違うので注意しましょう。
上り・下り、各3~4便となっているので、時刻表は前もってインターネットで確認しておくのがおすすめです。私は朝8:50笠岡港発、9:30洲港(大飛島)着の旅客船で赴き、14:35洲港(大飛島)発の旅客船で帰路につきました。日帰りでしたが、ゆったりと余裕をもって島を一周できましたよ。
大飛島には洲港のほかに北浦港(洲港から徒歩約20分)があり、小飛島にも港があります。間違えないように、降りる港も確認しておきましょう。
笠岡港から旅客船で約40分 大飛島へ
大飛島のハチマキ道路を一周
今回はハチマキ道路を、時計回りに歩いて一周(約4km)します。
大飛島遺跡
当時の都(奈良・京都)から運ばれたとみられる銅鏡やミニチュア土器などが出土したとのこと。瀬戸内海の真ん中でそんな祭祀が行われていたとは。歴史浪漫を感じます。
椿の花が咲くハチマキ道路
ほとんど分岐がなく、地図がなくても歩けそうですが、港の待合室にパンフレットがあるので、参考にするのもいいと思います。
恋人岬
この日はもやがかかってきれいでした。はっきりと見える日もあるのだそうです。
河津桜と椿のスポット
ソメイヨシノの丘
尻替地域でひと休み
またまた島の方が話しかけて下さいました。ハチマキ道路は昔は畑だった場所を繋げてできたことや、近くに「金魚椿」という金魚の尾びれのように三つ又になった葉を持つ椿があることを教えていただきました。
そのあと金魚椿を一生懸命探してみたのですが、私には見つけることができず残念です。