ナギテラスで電動バイクをレンタル
2019年4月にオープンしたナギテラスは、観光案内所、イベント・展示スペース、子どもの遊び場などがある多世代交流広場。
こちらでテレビ番組でも話題の電動バイクがレンタルできると知り、行ってきました。
受付で運転免許証を提示したら、利用規約を確認し、利用申込書やチェックシートを記入。
電動バイクの基本料金は3時間まで1,500円、1時間ごとに追加料金が500円かかります。最初の受付時には保証料として3,000円を支払い、電動バイクの返却時に差額の1,500円が戻って来る仕組みでした。
長袖・長ズボン、歩きやすい靴、軍手かグローブといった格好であれば、安心・安全に運転操作をしやすいと思います。
電動バイクといっても、操作感はほとんど普通の原付スクーターと同じ。右手ハンドルのアクセルを手前に回すと走り、左手ハンドル付近のスイッチで右折・左折のウィンカーを出します。
大切なポイントは、シート下にバッテリーと予備バッテリーが入っており、1つめのバッテリーを使いきったら予備バッテリーに交換する必要があること。その方法もしっかり教えていただけたので、道中、迷うことなく交換できました。
いずれも奈義町内の走行に限り、レンタルが可能です。
電動バイクの乗り心地は?
平地を走る際、どんなにアクセルを回しても時速約30kmというスピード。安全ですね。
さらに、バッテリーはどんどん消耗。まさに気分は「やばいよ、やばいよー」!
逆に下り坂は、アクセルを回さなくても、自転車のようにそのままスイーッと転がっていくので、適宜ブレーキを握りながら進みます。
下り坂だとバッテリーはほとんど減りませんでした。
音の静かさや電動バイクの仕様について、動画にまとめています。
さんぶたろうスポット①三穂(みほ)神社
さんぶたろうは、那岐山に腰を下ろすほどの大男。「京都まで3歩で行った」という伝説が、名前の由来です。誕生の地とされる奈義町を中心に、さんぶたろうを祀る神社やゆかりの地などが多くあります。
さんぶたろうスポット②蛇淵(じゃぶち)の滝
那岐山登山口があるため、登山客の方もちらほらといらっしゃいました。
さんぶたろうの母である大蛇が、この淵の主であったとされているそう。母が残した「五色の玉」をなめているうちにぐんぐんと育ち、さんぶたろうは大男となったという伝説が残っています。
さんぶたろうスポット③那岐山を一望する那岐池
この日は少し雲がかかっていましたが、ドドーンと迫力ある山の雄姿を見ることができました。こんな大きな山に腰かけていたなんて、さんぶたろう、とても大きな人だったのですね。
風を感じながら走るのが気持ちよかったです。ぜひエコなぎツーリングで訪れてみてください。
これから秋が深まると、菩提寺やあみだ堂の大イチョウが見ごろとなってくるのでおすすめです。
エコなぎツーリングにぴったりなコースがまとまった、モデルコース一覧の資料もあるので、ナギテラスで聞いてみてくださいね。