池田動物園について
ふれあい広場でのエサやり体験や乗馬体験、そのほか季節限定のイベントなどは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在中止中です。ヤギなどに、エサやりポイントでせんべいをあげることはできました。
約100種類の動物たちに出会えるので、癒されますよ。園内が斜面になっているので、いい運動になります。
入口で入園料(おとな1,100円)を支払い、園内マップをもらったら、いざ出発!
入口の広場でさっそく記念撮影
昭和63年に開催された「中国三大珍獣展」のレトロな記念モニュメントが出迎えてくれました。
こちらは2016年までゾウのメリーちゃんが暮らしていた場所。今は大きなトリックアートが撮影できるフォトスポットになっています。
ホワイトタイガー
まずはホワイトタイガーのサンちゃんです。入口を入ってすぐの場所にいる、池田動物園のアイドル的存在。2013年3月16日に埼玉の東武動物公園で誕生し、2019年4月14日に池田動物園にやって来ました。
ふわふわした白い毛並みがうっとりするほど美しく、とっても愛嬌があります。あくびをして寝転がる様子は、まるで大きな猫。トラは怖いイメージでしたが、こうして見ると、ネコ科の動物なのだなぁと実感します。
ジェフロイクモザル
中米からコロンビアにかけて生息しているクモザル科の動物だそうです。大人の真似をしている子ザルがかわいかったです。
レッサーパンダ
私が行ったときは、3匹見つけることができました。寝ている子たちばかりでしたが、一瞬、顔を上げてくれました。
カピバラ
なんと、寒かったからか、入浴姿を見せてくれました。
エサやり
ナッツ類をクレーンゲームで透明の入れ物に投入すると、チンパンジーが長い棒を持ってきて、器用に取り出して食べていました。とても賢いですね。
そのほかの動物、見どころ
ものしり食堂・ものしり売店
屋外のテーブルで食べることもできます。
池田動物園にキリンが来る!クラウドファンディング実施中
池田動物園では、キリン、ゾウが相次いで亡くなり、新型コロナウィルス感染拡大に伴う外出自粛なども重なり、園の経営も厳しい状況が強いられています。中国では伝説の生き物「麒麟(きりん)」は平和の象徴と言われており、岡山にキリンが来ることで災害や病災に負けない、強い「おかやま」をつくりたい、という想いから、キリンがやって来ることになりました。
獣舎の改修や、キリンの輸送にかかる費用を募るクラウドファンディングを、2021年1月10日まで実施中です。
動物たちのかわいらしい姿をぜひ見に行ってください
写真ではなかなか動物たちの愛らしさが伝わりづらいので、短いですが動画も載せたいと思います。
ぜひ動物たちに会いに行ってみてくださいね!