白石島について
私は愛車と一緒に伏越港からフェリーに乗り、白石島に上陸しました。船に乗った瞬間から、ゆったりとした島時間を感じることができます。
白石島といえば、夏の海水浴や白石踊が有名なのですが、今回は夏以外にも楽しめるトレッキングを楽しんできました。
絶景トレッキング
しばらく山道を進むと、途中から気持ちのいい尾根になりました。
断崖絶壁、巨石の先端まで行くのは勇気がいりましたが、ヒヤヒヤしながら記念撮影に成功!(怖くて後ろを振り返ることはできませんでした)
島全体を一望でき、最高の気分です。
秋の白石島の絶景を体感するチャンスです。
・集合時間:9:30(白石島港)
・解散時間:15:30(白石島港)
・参加料:1,500円(保険料込)
・募集人数:10名
・昼食:菜食カレーとコーヒーのセット(別途1,000円税込)または、弁当持参。
※船旅ツアーではありません。各自、島までお越しください。
【問い合わせ先】
白石島農泊推進協議会 ムヤ歩 080-3838-7898
仏舎利塔
日本で初めてのタイ式仏舎利塔(お釈迦様の遺骨を納めるとされる仏塔)で、昭和43年にタイから住職たちが来島し、その時に仏舎利と1200年前の釈迦如来像一体が開龍寺に奉納されたのだそうです。
開龍寺
菜食茶店 KUa
店主は笠岡市地域おこし協力隊のムヤ歩さん。現在プレオープン中で、木・金曜日 12時~16時営業(不定休あり)。フルオープンはムヤさんが地域おこし協力隊を卒業する2021年夏ごろを予定しています。
店内は古民家を改装した広々とした空間。改装前に出てきた調度などがディスプレイされており、白石島についてもっと知りたくなります。
白石島で採れた桑の実ジュースや、カフェインレスコーヒー、有機玄米コーヒーのアーモンドミルクラテ、日替わりヴィーガンランチなどが楽しめます。
ご飯は黒米と5分つき米。ピーナッツバターカボチャ、ニンジン、店主の畑でとれたシュンギクの素揚げ、そしてエンドウ豆と大豆から作ったソーセージが添えられています。
豆料理は店主の夫の出身地、タンザニアでよく食べられている「レッドキドニー」。栄養価が高く、健康面も考えられています。
食材は瀬戸内エリアで生産されたものを積極的に取り入れています。
海や山、白石島の大自然を感じたあとは、環境や自分自身についても、ゆっくり考えてみませんか。