幻想庭園・烏城灯源郷とは
【春の幻想庭園】
開催期間:2024年4月26日(金)~5月6日(月・祝)
開催時間:18:00~21:30(入園は21:00まで)
開催場所:岡山後楽園
所在地:岡山県岡山市北区後楽園1-5
料金:大人410円、65歳以上140円、高校生以下無料
【春の烏城灯源郷】
開催期間:2024年4月26日(金)~5月6日(月・祝)
開催時間:18:00~21:30(入館は21:00まで)
開催場所:岡山城一帯
所在地:岡山県岡山市北区丸の内2-3-1
天守閣入城料:大人(15歳以上)400円、小中学生100円、未就学児無料
岡山後楽園夜間特別開園「春の幻想庭園」
岡山後楽園は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三ツ星評価を取得しており、世界に誇る名所です。
提灯と奥に見える「平四郎の松」が、和の風情を醸し出すエントランスから入場します。
広い園庭を彩る「茶せんあかり」
一面が華やかな光で彩られ、訪れる人々を夢のような世界へと誘います。
園庭を彩る華やかな灯りは、茶せんを模した照明です。
お花みたいでかわいらしい!
色とりどりの「春の幻想花手水」
花々が次々と咲いていく春を象徴するような演出です。
水面に映し出される延養亭の明かりと相俟って美しい情景となっています。
繊細な細工が施された「彩り竹灯篭あかり」
繊細な模様が施された竹が美しい色でライトアップされ、ガラス細工のようにも見えます。
絶景哉!唯心山からの眺め
広い園庭を見渡すことができ、カラフルに煌めく光が美しい!
なんと、唯心山からの眺めはミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで二ツ星を獲得しているんですよ!
幻想庭園の期間中は、唯心山頂上への道が一方通行です。
頂上は約30人までという人数制限があるので、多くの人が行列となっていました。
警備員さんの指示に従い、この景色を楽しみにして並んで待ちましょう。
春爛漫!花のライトアップ
花々にもライトアップが施され、夜でも美しい姿を見ることができました。
曇りのない水鏡に、あまりにもクリアに映し出されているので、水面下に別の世界が繋がっているかのような錯覚を起こしました。
岡山城夜間特別開園「春の烏城灯源郷」
岡山城のライトアップは、時間によって青や赤、黄色などに色が変わっていく演出があります。今回、廊下門は一方通行となっていたので月見櫓方面からぐるりと回って天守閣へと向かいました。
現存する唯一の建造物「月見櫓」
江戸時代初期に池田忠雄によって建てられた月見櫓は、本丸で現存する唯一の建造物です。
宇喜多家の家紋「兒」や小早川秀秋の旗印「丸に違い鎌」も投影されていましたので、探してみてくださいね!
「烏城懐かし屋台」で一休憩
岡山城下段では、焼きそばやたこ焼き、アイスクリームなどの屋台がならんでいました。
岡山後楽園や岡山城を歩いてお腹がすいたので、チーズハットグをいただくことにしました。
お店の方オススメの、お砂糖・ケチャップ・ハニーマスタードの三つをトッピング。
お砂糖と、ケチャップ…!?と訝しみながら一口食べたら、あら美味しい!
カリっと歯ごたえがある衣を齧ると、中からビヨ~ンと伸びるチーズが出てきます。
日本の春宵を楽しめる「天守前広場」
階段を上り切ると、どんと構える天守閣がライトアップされており、その雄姿が闇夜に浮かび上がります。
大きな和傘が点々と設置され、和の雰囲気を盛り上げていました。
周囲の木々は春らしい桜色にライトアップされていましたよ。
桜のライトアップ
造花の一本桜はライトアップの色合いが変化し、スモークによって一層ファンタジックな雰囲気となって目が離せません。
春夏秋冬の四季の移ろいを表現しており、キラキラと光る演出は、あたかも蛍が飛んでいるかのようでした。
イベント目白押し!
「畳縁ワークショップ」や子どもの日にちなんだ「ころころこいのぼり作り」などが開催予定ですので、ぜひ体験してみてくださいね!
おわりに
普段は見ることができない、カラフルな光に彩られた岡山後楽園と岡山城は必見です。
ゴールデンウィークのお出かけとして、ぜひ訪れてみてくださいね!