密を避けて大自然「奥津湖」でSUP体験&鏡野観光

岡山県北部にある豊富な水資源に恵まれた「鏡野町」で、自然アクティビティを満喫。美しいロケーションが広がる奥津湖でカヤックやSUPの体験をして、自然たっぷりの鏡野を満喫してきました。
掲載日:2021年10月05日
  • ライター:松原宏美
  • 5664 ビュー

奥津湖総合案内所「みずの郷奥津湖」

カヤックやSUP体験ができる「奥津湖」に着いて、一番に展望台へ。
奥津湖を一望でき、アクティビティを体験中の人も見えます。

 

ふるさと味わい館

奥津湖総合案内所「みずの郷奥津湖」内にある「ふるさと味わい館」には、お土産・食事・喫茶があります。鏡野町の特産物はもちろん、近隣のお土産も揃っています。
こちらで気になったのは鏡野町奥津地域のみで栽培されている日本古来種「姫とうがらし」を使ったマイ七味作り!
好きな物を好きな割合で混ぜ合わせ、自分好みの七味を作る事が出来ます。お土産にもピッタリ!

プロモーション本部へ

広報展示館に「健康の町かがみのプロモーション本部」があり、ここで体験の受付をします。料金を払い、ライフジャケットを借ります。
そして、女性が気になるのは「更衣室やシャワーはあるのか?」だと思うのですが、ありません。着替えるのは事務所の裏のちょっとしたスペースかトイレのみです。受付け、着替えを済ませて車で下まで降ります。トイレも上にしかないので、先に済ませておきましょう。

いざ、SUP体験へ

湖畔に着くと先生が迎えてくれ、SUPの説明をしてくれます。
パドルの持ち方、水のかき方、道具の説明。
説明を聞いていると楽しみな反面、湖に落ちる恐怖も感じてきました。
SUPは落ちる可能性大なので、スマホや車のカギなど濡れてはダメなものは置いていくか、濡れても大丈夫なケースに入れておくことをおすすめします。
初心者には写真を撮る余裕はないかもしれませんが、先生が写真を撮ってくれるので大丈夫!

練習

足が届くところまで座って移動します。
座っての移動は、海のように波はないので、思ったよりスイスイ進めます!
しかし、目的地に着く前に風で流されてしまい、進行方向と逆に向いてしまって、方向転換が難しかったです。目的地に着くと紐でSUPを固定し立つ練習をします。
ここで1人湖に落ちてしまいました!!
でも、落ちた時のSUPへの戻り方も先生が丁寧に教えてくれます。
最初は落ちるのが怖かったですが、何回も落ちていると慣れました!
SUPに立つ練習が終わると紐を取って実践。みんなで移動します。

SUP

普通に立って漕ぐのはそんなに難しくないですが、SUPの端に移動して方向転換する時は、バランスをとるのが難しく何回も練習しました。
みんなで楽しく出来たし、景色もきれいですごく楽しかったです。また絶対来たいと思いました。
終わった後はシャワーがないので、近隣の温泉に行くのがおすすめです。
みずの郷奥津湖から車で約10分の場所に日帰り入浴施設「奥津温泉 花美人の里」があります。その他にも「鏡野温泉」「大釣温泉」「のとろ温泉」などたくさんの温泉施設がありますよ~!

妖精の森ガラス美術館

「みずの郷奥津湖」から車で北へ20分ほど走ったところにある「妖精の森ガラス美術館」。こちらの美術館は、世界的にも珍しいウランガラスを展示する美術館です。
ウランガラスとは極微量のウランを着色材として加えたガラスで、美しい蛍光緑色に発光します。
撮影OKなので、美しいガラスをたくさん撮影できます。
また、美術館自体はこじんまりとしてますが、工房があり、「吹きガラス体験」「サンドブラスト体験」「リューター体験」などができます。(要予約)
今回は時間がなくしませんでしたが、次に行った時は、吹きガラス体験をやってみたいです。
販売もあるので、珍しいウランガラスの作品をお土産にもいいですね!

岩井滝

「妖精の森ガラス美術館」からさらに北へ15分ほど走ったところにある「岩井滝」。別名「裏見の滝」と呼ばれ滝の裏側に入り、滝を裏から見れる珍しい滝です。
よく恨み滝と勘違いされる事があるみたいです・・・。
整備はされてますが、険しい道のりなので動きやすい服装と靴で行くのがお勧めです。山を登っている途中に名水『岩井』の看板が現れ水汲み場があるので飲んでみては?
登るのは少し大変だけど、緑が凄く気持ち良く癒されるので是非行ってみてくだい!
マップを見る

同じテーマの記事

このライターの記事