デジタルファインアート!親愛なる友フィンセント『動くゴッホ展』に行ってきた

2023年7月4日から始まった『動くゴッホ展』へ早速行ってきました。
世界的に有名な画家ゴッホの作品がCGで動き出す。絵が動く不思議な感覚と、音楽と絵が合わさった美しさが素敵でとても惹き込まれます。
この企画展に合わせて杜の街プラザ1階WONSETOFOODHALL(ワンセトフードホール)ではゴッホの作品「ひまわり」にちなんだ黄色いメニューが食べれたり、特設会場ではワークショップなども開催されているので夏休みの思い出にも良さそうです!
会場は、ほぼ撮影OK!※「ゴッホシアター」のみ撮影NG。

開催場所:杜の街グレース【第一会場】杜の街プラザ2階【第二会場】オフィススクエア3階
開催時期:2023年7月4日(火)~8月25日(金)
時間:11:00~18:00
※最終入場は17:00※金曜日のみ20:00(19:00最終入場)※最終日のみ16:00(15:00最終入場)
入場料:一般・大学生1,500円、中学生1,000円、小学生500円、未就学児無料
掲載日:2023年07月07日
  • ライター:松原宏美
  • 4900 ビュー

《第一会場》杜の街プラザ2階

第一会場にはプロローグ、肖像画ギャラリー、ゴッホ年表、人物相関図があります。
プロローグはゴッホの画家人生を4つの時代に分けて紹介。
ゴッホの書き続けた肖像画は40点近くあり、その中から象徴的なものを取り上げ、飾られています。肖像画は瞬きをしたり、動き出し生きているような、魔法を使って絵が動ごいている様な不思議な感覚になりました。

オフィシャルショップ

会場限定グッズやゴッホ関連グッズなど様々なグッズの販売があります。
鑑賞の記念にオリジナルグッズを!

フォトスポット

第一会場の横(エレベーター側)には名画の中で記念撮影が出来るフォトスポットがありました。
工夫次第で作品に入り込んだかのような面白い写真が撮れるかも?

そして1階から2階への階段には満開のひまわり畑をイメージした、フォトジェニックなスポットもあり写真映えもバッチリです♪

《第二会場》オフィススクエア3階

第二会場は隣のオフィススクエア3階にあり、こちらの会場の方が広いです。
こちらには肖像画パネルがあり、この肖像画パネルは企画展開催中に動く?!らしいですよー!
杜の街グレースの施設内を探してみよう!

星月夜

ゴッホの代表作「星月夜」はゴッホが療養院に入院した時に描かれました。
強いうねりのある雲が動き出します。

アルルの寝室

絵画が現実世界に。部屋の中に飾られている絵にも注目してください。
作品には監修者の考えや思いが紹介されています。
それを見て作品を見るとまた面白いです。

ゴッホと花の絵

私はここが一番好きでした。
動いて変わる絵が凄く綺麗でずっと見ていられるような空間でした。

窓辺で風にゆれる【ひまわり】

風にゆれ、太陽を追いかけるひまわりを一心に描いたゴッホの姿を体感することが出来る。
こちらもキラキラ光っていたのが印象的。

ゴッホ・アーカイブホール

ゴッホの作品が全部見たい。
フィンセントの油彩作品のほぼ全て、約860点をクラシックの名曲と共に味わえます。全て見ると約1時間。

「ひまわり」にちなんだ黄色いグルメ

杜の街プラザ1階WONSETO FOODHALL(ワンセトフードホール)にて、黄色いメニューが登場!
店舗によっては新メニューも!
私はREEFのチーズたこ焼きと400℃のチョビゲリータとFNT(通常メニュー)を食べました。どちらも美味しくてまた食べたくなるメニューでした!他のお店にも黄色いメニューがあるのでグルメでもゴッホを感じながら是非食べてみてください!

企画展中は子どもも大人も楽しめるワークショプも開催中!
ワークショップは日によって異なるので、詳細は杜の街グレース公式サイトでご確認ください。

ゴッホのタッチは元々動き出しそうなタッチで、それが今回本当に動き出す世界をぜひ皆さんにも見てもらいたいです。静止画では伝わらないデジタルとゴッホの芸術空間をのぞいてみてください!
ゴッホと出会う感動が味わえます。
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