鶴見橋を渡って旭川の向こうへ
深みにハマる、ナゾ深きカルチャーゾーンへようこそ。
【鶴見橋】
所在地:岡山市北区出石町(後楽園正面口前)
戦前からあるという石垣の道
【石垣の道】
所在地:岡山県岡山市北区出石2-7-5付近
町を見下ろす火の見櫓
町を見下ろすように立っている火の見櫓も、洒落たデザインだったりします。
【火の見櫓】
所在地:岡山市北区出石2-13-21付近
お多福さんが連なる鬼瓦!?「瑞雲寺」
ふと屋根を見ていると、なんとお多福さんが連なる鬼瓦が!
魔除けとして屋根に飾られる「鍾馗(しょうき)」さんの睨みをかわすために、お多福さんを向かいに飾ることがあるんだとか。福もたっぷり呼び込みそうです。
【瑞雲寺】
所在地:岡山市北区番町2-6-22
天女降臨!「天女のコテ絵」
【天女のコテ絵】
所在地:岡山市北区出石2-1-1付近
ツヤツヤと黒く光る「油掛大黒天」
祠の中に、ツヤツヤと黒く光る大黒天さまが鎮座されていました。肩に担いだ袋に入っているという七宝が重いせいでしょうか?前かがみ気味で「ゴマ油」を浴びておられます。
七宝とは物質ではなく、愛嬌や寿命といった人間にとって大切なものを表しているそうです。まさに七宝を体現したかのようなお顔立ちですな。
【油掛大黒天神社】
所在地:岡山市北区弓之町16-8
マル福瓦(旧福岡醤油)
「福」の文字が入った丸瓦が横一列に並んでいます。鶴見橋をわたるとすぐ正面に見えてくるのが、出石町のシンボル的存在・旧福岡醤油の建物です。明治から昭和にかけて建てられたんだとか。黒漆喰の壁もかっこ良すぎです。
町並みの核となるべく、まだまだ進化していきそうな気配。町ぐるみで、岡山ぐるみで、見守っていきたいスポットです。
【旧福岡醤油】(福岡醤油ギャラリー)
所在地:岡山市北区弓之町17-35
連なる看板建築
通りに面して看板建築の建物も連なっています。右書き文字やレリーフの看板。色もかたちも様々です。まるで生きもののように、一軒一軒が違った魅力を醸し出しています。
【看板建築の建物】
所在地:岡山市北区出石1-8-6付近
のぼれない階段!?
散策すればするほどちょっと奇妙な光景に出会います。
路地の途中でうっかり見逃してはいけません。
ナチュラルに存在する「トマソン」(芸術的な無用の長物のこと)たち。
一体この階段はどこへつながっているのだろうか。
【のぼれない階段】
所在地:岡山市北区出石1-13-1付近
ナゾの体重計!
【体重計】
所在地:岡山市北区出石1-1-17付近