牡蠣のシーズン到来!岡山寄島の牡蠣をたっぷり堪能しよう

11~3月にかけては牡蠣のシーズン!岡山県の海流は、美味しい牡蠣が育つのには好条件な場所。シーズンになると毎月のように牡蠣を堪能している我が家…。今回はそんな牡蠣好きの筆者が、岡山県の牡蠣をたっぷりと堪能できる食べ方を紹介しましょう!
掲載日:2022年01月14日
  • ライター:山下香
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岡山県の牡蠣が買える!寄島カキ直売所

浅口市寄島町にある「寄島カキ直売所」へ行ってきました。シーズン中は早朝から活気のある漁師さんの掛け声が響き渡り、たっぷり牡蠣の入ったケースがたくさん並んでいます。新鮮で大きな身の牡蠣を食べようと、休日には早くから多くの人で賑わっているため、購入するだけでも一苦労…!事前に予約しておくとスムーズに購入できますよ。

殻付き牡蠣はやっぱり「焼き」から

直売所で買って帰った牡蠣を、自宅の庭で網焼きします。新鮮な殻付き牡蠣はやはり「焼き」から楽しみましょう!岡山県の牡蠣は焼いても縮みにくく、大きな身をそのままのサイズ感で味わえます。牡蠣の白い身はクリーミーで濃厚、それでいてほんのり甘さを感じられるのが岡山県の牡蠣の特徴です。
焼き牡蠣の本来の味を堪能したら、醤油と一味、ポン酢、レモンなど少し味変して食べるのもおすすめです。飽きが来ず、いつまでも食べていられそうです…。

余った殻付き牡蠣は「保存」する

直売所で買った新鮮な牡蠣は、殻付きのまま保存が可能です。
保存する場合の手順は以下の通り。

①殻に付着している砂などの汚れをたわしで洗います。
②できるだけ重ならないように皿などに並べ、水で濡らしたキッチンペーパーをかぶせる。
③②の上からラップをかけ、爪楊枝などで穴をあける。
④冷蔵庫で保存し、2日以内に食べましょう!

翌日は牡蠣を「蒸し」で楽しむ

前日に保存しておいた牡蠣を「レンジ蒸し」で楽しみます。
実は保存しておいた状態のものをそのまま電子レンジへ投入するだけ!
500Wで牡蠣の個数×3分加熱しましょう。とっても手軽にできました。
このまま焼き牡蠣と同じように醤油やポン酢で楽しむのもおすすめです。身自体には臭みもなく、まだまだ美味しく食べられます。

岡山ご当地グルメの「カキオコ」にする

せっかく岡山の牡蠣があるのなら、岡山のご当地グルメである「カキオコ」にしちゃいましょう!
レンジで蒸した牡蠣を使って、お好み焼きの豚玉を作るのと同じ手順で作ります。(豚肉を牡蠣へ変更!)牡蠣は電子レンジで事前に蒸しているため、中まで火が通っているかの心配はいりません。
こんな感じで生地がこんがり焼けたら完成です!貴重な牡蠣なので、焦げ付かないように気を付けましょう…!(笑)
ソースとマヨネーズ、鰹節などお好みのトッピングを加えて食べましょう!本場のカキオコとまではいきませんが、自宅でカキオコが食べられる幸福感は何物にも代えがたい…!

岡山の牡蠣を楽しめるのは3月頃まで!

今回、寄島カキ直売所で買った牡蠣は5kg。大人2人と子ども1人で、最後までしっかりと堪能させていただきました!直売所の新鮮な牡蠣が買えるシーズンは、大体3月頃まで。場合によっては前後する可能性もありますので、お買い求めの際は早めに行くのをおすすめします♪
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