【森の芸術祭開催エリア】歴史感じる津山の町並みと自然に抱かれた鏡野をめぐる1泊2日コース
- 所要時間: 1泊2日コース
- 主な移動手段: 車/レンタカー
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の開催地、津山市と鏡野町を1泊2日でめぐるコース。津山では、江戸時代の面影が残る町並みや、大正レトロなギャラリー、日本で唯一の「洋学」についての博物館などをまわって歴史や文化に触れ、鏡野町では美人の湯と名高い奥津温泉や、渓谷美が楽しめる紅葉の名所で自然の恵みを体感。
START
中国自動車道院庄ICから約15分
1
城東町並み(重要伝統的建造物群保存地区)
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城下町津山の東側に位置する旧出雲街道に面した城東町並み保存地区。なまこ壁や袖壁(そでかべ)、虫籠窓(むしこまど)など、当時の面影をそのまま残した建物が連なっています。火の見櫓が印象的な作州城東屋敷や、一つ一つ名前の付いた小さな路地にも城下町の名残が感じられます。
数分
2
城東むかし町家/旧梶村家住宅(森芸作品展示会場)
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江戸時代から昭和の初め頃まで津山城下町の城東地区有数の商家だった梶村家。「旧梶村住宅」は、幕末の主屋、大正時代の座敷・蔵・洋館、昭和初期の蔵・茶室・庭園から構成され、時代とともに増改築された様子が見られます。
約2分
3
津山洋学資料館
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江戸時代後期から明治・大正期にかけて、西洋の学問を研究し、近代国家の礎を築いた学者達の足跡を展示。常設展示は主に3つの部屋に分かれ、時代を追って津山の洋学を理解できるようになっています。また、企画展示室も設けられています。
すぐ
4
和蘭堂(城東観光案内所)
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かつて出雲街道の宿場町だったころの面影を色濃く残している情緒あふれる町並みの一角にあるカフェ&ギャラリー。「津山洋学資料館」に併設した店ではこだわりのドリンクや軽食が楽しめ、津山の名産品やハンドメイド家具なども並んでいます。観光パンフレットの配布や城東地区の観光案内も行っています。
約3分
5
PORT ART&DESIGN TSUYAMA(森芸作品展示会場)
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岡山県指定重要文化財である「旧妹尾銀行林田支店」は大正9(1920)年に竣工し、平成30(2018)年に芸術文化の創造・発信拠点として整備された施設です。令和2(2020)年に百年を迎えた歴史的建築空間で、優れた作家の作品を紹介する企画展やワークショップ、アートイベント等を定期的に開催しています。
約35分
6
奥津振興センター(森芸作品展示会場)
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国道沿いにある鏡野町役場奥津エリアの拠点。平成17年に鏡野町、奥津町、上齋原村、富村の4町村が合併して新しい鏡野町が誕生するまでは、奥津町役場として住民の暮らしに寄り添ってきた施設です。
約7分
7
奥津温泉(宿泊)
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秘湯の雰囲気が漂う川沿いの温泉街。静かな山間の町に風情のある老舗旅館や素朴な民宿などが並んでいます。奥津橋のたもとで行われる足踏み洗濯は奥津温泉のシンボル的光景で、3月~12月上旬の日曜日(不定期)の朝9:00から観光用に実演が行われています。泉質はアルカリ性の単純温泉。漂白成分を含み、肌がスベスベになるという評判から「美人の湯」として人気。古くから多くの文人・墨客が訪れ、その作品の舞台にもなっています。
約3分)
8
かがみの近代美術館
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築100年の古民家をリノベーションして造られた美術館です。一部の画家は再評価されてはいるものの、その多くが忘却の彼方へ置き去りにされようとしている国内の“夭折・未完の画家”を中心に紹介しています。
約4分
9
道の駅奥津温泉
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見晴らしがよい高台にあり、奥津温泉街が一望できます。物産館の中にある「お食事処 てっちりこ」では、地域でとれた山菜、特産品などを使った豊富なメニューが味わえます。物販ゾーンでは季節の野菜、花、加工品や木工品などを販売しています。
約4分
10
奥津渓(森芸作品展示会場)
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およそ3kmにおよぶ変化に富んだ渓谷美が楽しめる奥津渓。岡山県を代表する紅葉の名所として知られ、シーズンには県外からも多くの観光客が訪れます。この時期の地元ガイドと歩く「紅葉ウォーク」も人気があり、自然や歴史を楽しみながら渓流沿いを散策すれば、マイナスイオンで元気になれると評判です。春にはコブシ・シャクナゲ、夏は涼しく新緑を満喫しながらのウォーキングもおすすめ。川沿いには遊歩道が整備されていて、珍しい甌穴(おうけつ)群が楽しめます。
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