【岡山・兵庫】「天空の城」から「世界遺産」まで、名城と遺跡、温泉を巡る1泊2日コース
- 所要時間: 1泊2日コース
- 主な移動手段: 車/レンタカー
START
岡山自動車道 賀陽(かよう)ICから「城見橋公園駐車場」まで約25分+登城整理バス5分+徒歩約20分
1
備中松山城
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天守が残る日本で唯一の山城で、江戸時代から残る現存天守12城のひとつです。山城の周辺は、高さ10m以上の巨大な岩壁がそびえ、”難攻不落の名城”の面影が残っています。最近は“雲海に浮かぶ天空の山城”として全国的に人気の撮影スポットとなっており、雲海の見られる季節には早朝から多くのファンが訪れています。幻想的な山城の風景を撮影するなら雲海展望台へ。9月~4月頃の明け方、雲海が発生する時期を狙って訪れてみてください。
中国自動車道経由で約1時間15分
2
津山城(鶴山公園)
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本能寺の変で討死した森蘭丸の弟、森忠政が1616年に築城しました。明治の廃城令によって建造物はすべて取り壊されましたが、2005年に築城400周年を記念して備中櫓(びっちゅうやぐら)が復元。10m以上の高さを誇る石垣も圧巻です。
約5分
3
城東町並み(重要伝統的建造物群保存地区)
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城下町津山の東側に位置する旧出雲街道に面した城東町並み保存地区。なまこ壁や袖壁(そでかべ)、虫籠窓(むしこまど)など、当時の面影をそのまま残した建物が連なっています。火の見櫓が印象的な作州城東屋敷、江戸時代に建てられた町家が保存されている城東むかし町家などは必見スポット!一つ一つ名前の付いた小さな路地にも城下町の名残が感じられます。
津山市中心部各所
約30分
5
湯郷温泉(泊)
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今から約1,200年前に、円仁法師が1羽の白鷺が足の傷を癒しているのを見て発見したとされる湯郷温泉。別名「鷺の湯」と呼ばれ、全国に知られた名湯です。無色透明の湯は美肌造りの湯として女性に人気。無料の足湯「ふれあいの湯」や、日帰り温泉施設「湯郷鷺温泉館」などのお楽しみ施設が整っています。初夏には大谷川でホタルの舞う風景が楽しめます。
播但連絡有料道路と中国自動車道 経由で約1時間40分
6
竹田城
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竹田城跡は、山城遺跡として全国でもまれな完存する遺構であり、虎が臥せているように見えることから「虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)」とも呼ばれています。晩秋のよく晴れた早朝に朝霧が発生することがあり、但馬地方の風物詩となっています。この雲海に包まれた姿や竹田城から見下ろす風景は、まさに天空に浮かぶ城を思わせ、いつの間にか「天空の城」・「日本のマチュピチュ」とも呼ばれるようになりました。
約30分
7
生野銀山
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大同2年(807)に銀が出たと伝えられています。織田・豊臣・徳川の幕府直轄鉱山として栄え、明治元年には政府直轄になり、やがて皇室財産となった大鉱山です。
現在は実際に掘られた観光坑道に入り、掘り跡が残る岩肌などを見学することができます。
8
生野ハヤシライス
播但連絡有料道路経由で約45分
9
姫路城
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国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。
シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれる姫路城。白漆喰総塗籠造りの鮮やかな白の城壁や5層7階の大天守と東、西、乾の小天守が渡櫓で連結された連立式天守が特徴です。
天守は、慶長14(1609)年に建築されたもので、400年以上が経過した現在でも、その美しい姿を残しています。
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