定番!岡山・倉敷1泊2日コース
- 所要時間: 1泊2日コース
- 主な移動手段: 公共交通機関、徒歩
初めての岡山観光でおさえておきたいスポットをご紹介!
岡山は初めてなんだけれど、どこを回ったらいいのか分からない…。そんなあなたにおすすめな、岡山の定番スポットをめぐる1泊2日コースです。
#岡山城 #岡山後楽園 #おかやまデミカツ丼 #吉備津神社 #倉敷美観地区 #大原美術館 #語らい座大原本邸 #くらしき川舟流し #倉敷アイビースクエア
#岡山城 #岡山後楽園 #おかやまデミカツ丼 #吉備津神社 #倉敷美観地区 #大原美術館 #語らい座大原本邸 #くらしき川舟流し #倉敷アイビースクエア
START
JR岡山駅から路面電車東山行き約5分、「城下」下車、徒歩約10分
1
岡山城(烏城)
-
2022年11月3日に令和の大改修を終えリニューアルオープン。 岡山市出身の歴史学者・磯田道史氏による展示監修で、岡山の歴史をわかりやすく発信しています。
豊臣秀吉の家臣で豊臣五大老の一人・宇喜多秀家が築城した城。めずらしい不等辺五角形をした三層六階建ての天守は威厳のある佇まいで、黒い下見板張りの外観から、別名「烏城(うじょう)」と呼ばれています。最上階からは眼下に旭川を望み、岡山後楽園と市街地を360度見渡せます。築城当時の天守は1945(昭和20)年の空襲で焼失しましたが、現在は再建されています。春、夏、秋には岡山城天守とその周辺をライトアップした「烏城灯源郷」が開催され人気。また岡山城がある烏城公園内には備前焼の工房も併設され、土ひねり体験も可能です。
徒歩約5分
「城下」電停まで徒歩約10分、路面電車岡山駅前行き9分
3
岡山駅周辺でランチ
-
とんかつにデミグラスソースをかけた岡山のご当地丼。1931年創業、老舗とんかつ店「味司 野村」がデミカツ丼発祥の店として知られています。初代店主が帝国ホテルのドミグラスソースを食し、「その味を地元の人たちに食べてほしい」という思いから誕生したそうです。今では、岡山県内でデミカツ丼を提供するお店が増え、岡山を代表するご当地グルメになっています。岡山駅から徒歩圏内にも何店舗か提供店がありますので、お気に入りの一品を探してみては!?
JR岡山駅から吉備線総社行きで17分、JR吉備津駅から徒歩約10分
4
吉備津神社
-
桃太郎(鬼退治)伝説の原型となったとされる吉備津彦命(きびつひこのみこと)と温羅(うら)にまつわる伝説が残っています。鬼退治の矢を置いたと伝わる矢置岩、鬼の首を埋めたと言われる御竈殿(おかまでん)など、伝説の舞台を体感できます。釜が鳴る音によって吉凶を占う「鳴釜神事」は多くの人に親しまれています。1425年に再建された本殿と拝殿は全国で唯一の吉備津造り(比翼入母屋造り・ひよくいりもやづくり)という建築様式を採用し、国宝に指定されています。また、本殿から続く360mの美しい廻廊は一見の価値がある歴史的建造物です。
JR吉備津駅から吉備線岡山駅で16分、JR岡山駅から山陽本線で17分、JR倉敷駅から徒歩約15分
5
倉敷美観地区(宿泊)
-
白壁の蔵屋敷、なまこ壁、柳並木の風景、情緒豊かな町並みが楽しめる倉敷美観地区。伝統的な建物が作り出す町並みや、倉敷川沿いのレトロモダンな風景が、世界中の人を魅了し続けています。夜間景観照明は世界的な照明デザイナー石井幹子さんがプロデュースしたもの。昼間とはまた違った表情を見せる夜の美観地区の美しさを、心ゆくまでご堪能ください。
6
大原美術館
-
1930(昭和5)年に設立された日本初の私立西洋美術館。倉敷の文化発展に貢献した事業家・大原孫三郎によって創立されました。本館にはエル・グレコ作『受胎告知』、クロード・モネ作『睡蓮』、ルノワール、ゴーギャンなど、有名な西洋の名画が数多く展示されています。ほかにも、エジプト古代美術、西洋現代美術、日本近代・現代美術など約3,000点の美術品を収蔵。倉敷美観地区を訪れた際には、必ず立ち寄りたい観光スポットのひとつです。開館前の大原美術館本館を事前予約された方のみで訪れる特別なツアー「モーニングツアー」も大好評!毎月第1、第3日曜日(12月~2月は除く)に開催されています。
徒歩すぐ
7
語らい座 大原本邸(旧大原家住宅)
-
大原美術館、倉敷絹織(現(株)クラレ)の創設者 大原孫三郎、大原家代々が暮らした家。国の重要文化財。
邸内は表からは想像できない景色。石畳に連なる倉群、静寂の日本庭園等々、落ち着いた雰囲気の中で、「倉敷の中の倉敷」をご堪能いただけます。展示内容も充実。大原家の所蔵品、美術品に加え、「ふりそそぐ言葉」「キューブツリー」等の独創的な展示で大原家8代の歩みをご紹介します。大原家の蔵書に囲まれたブックカフェも併設。
徒歩2分
8
くらしき川舟流し
-
かつて物資を積んだ川舟の往来でにぎわった倉敷川。その風情を味わえる観光川舟が運行されています。ゆったりと進む舟に腰を下ろして眺める白壁の町並みは、川舟流しならではの表情を見せてくれます。
9
本町通り周辺
-
人の往来が絶えない倉敷川畔から道一本隔てた、静かで落ち着いた時間が流れる本町通り。
古くは倉敷と早島を結ぶ街道で、倉敷川沿いより先に町となり箪笥屋、桶屋など職人達が軒を連ねる場所でした。現在も格子戸の宿、杉玉が軒に下げられた造り酒屋、阿智神社へと続く参道など、昔のままのような風景に出会うことができる静かな通りです。そんな通りに町家を改装したカフェ、ギャラリー、居酒屋などの新店が町に新しい魅力を添えています。
10
倉敷アイビースクエア
-
ツタ(=アイビー)のからまる赤いレンガが目をひく敷地内には、倉紡記念館や陶芸を体験できる工房、ホテルなどがあります。
【倉敷アイビースクエアの建物について】
倉敷紡績所(現クラボウ)の本社工場をホテルなどの複合施設として改修したもので、工場棟のコンバーション(用途変換)の先駆けとも言える建物です。
工場時代に温度管理のために植えられた蔦は、アイビースクエアの象徴となっています。
煉瓦建築など紡績工場の建物を活かした施設が並ぶ敷地には明治の近代化遺産が保存利用され、時の流れを感じることができます。
建築家/完成年:浦辺鎮太郎/1974年
見学・撮影について:館内見学可能
GOAL
マップを見る
Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください。