天守が残る唯一の山城「備中松山城」と日本遺産 ジャパンレッド発祥の地「吹屋」を訪ねる1日コース
- 所要時間: 1泊2日コース
- 主な移動手段: 公共交通機関、徒歩
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JR岡山駅
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JR岡山駅から、さぁ出発!!
JR伯備線で約1時間または、特急やくもで約35分
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JR備中高梁駅
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JR備中高梁駅から出発する、お得なタクシープラン「備中松山城観光乗合タクシー」で移動しよう。
ふいご峠(8合目)まで送迎。下車後は徒歩約20分で天守へ到着。
料金:片道800円/1名
【往路】9:50発、11:20発、12:50発、14:20発
【復路】11:40発、13:10発、14:40発、16:10発
※前日17:00までに電話にて要予約
ふいご峠(8合目)までタクシーで約15分、タクシー下車後徒歩で約20分
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備中松山城
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天守が残る日本で唯一の山城で、江戸時代から残る現存天守12城のひとつです。山城の周辺は、高さ10m以上の巨大な岩壁がそびえ、”難攻不落の名城”の面影が残っています。最近は“雲海に浮かぶ天空の山城”として全国的に人気の撮影スポットとなっており、雲海の見られる季節には早朝から多くのファンが訪れています。幻想的な山城の風景を撮影するなら雲海展望台へ。9月~4月頃の明け方、雲海が発生する時期を狙って訪れてみてください。
徒歩約20分、ふいご峠(8合目)からタクシーで約15分
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JR備中高梁駅
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JR備中高梁駅に隣接する高梁バスセンターから吹屋へ向かおう。
吹屋行きのバスは本数が少ないので注意!
高梁バスセンター10:50発⇒吹屋11:48着
高梁バスセンター13:50発⇒吹屋14:48着
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郷土館
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妻入の入母屋型で明治12年に完成。ベンガラ格子の吹屋の代表的な家屋です。
備北バスで約1時間
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郷土館
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妻入の入母屋型で明治12年に完成。ベンガラ格子の吹屋の代表的な家屋です。
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旧吹屋小学校
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平成24年(2012)まで、現役最古の木造校舎として使用されていた小学校です。明治6年(1873)に拡智小学校として開校し、後に吹屋小学校、吹屋町立尋常高等小学校となりました。東校舎・西校舎等は明治33年(1900)、本館は明治42年(1909)の建築。本館2階、講堂内部の折上天井及び正面演壇や、天井を支えるトラス構造等は当時の建築手法を伝えています。本館の設計は、真庭市の「旧遷喬尋常小学校校舎」や岡山市の「旧旭東幼稚園園舎」を設計した江川三郎八が担当。岡山県の重要文化財に指定されています。
貴重な文化財建造物として将来に継承するために、平成27年(2015)から令和4年(2022)にかけて建物を全解体して保存修理工事が行われました。令和4年4月21日の再公開後は、吹屋の歴史や文化、観光の情報発信をする拠点施設として活用されており、かつて小学校で使われていた教材などが見学できるほか、現実世界と仮想世界を融合させた映像技術「XR(クロスリアリティ)」で、日本遺産「ジャパンレッド」を体験することもできます。
備北バスで約1時間
9
JR備中高梁駅
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バスの本数が少ないので注意!
吹屋12:45発⇒高梁バスセンター13:43着
吹屋15:45発⇒高梁バスセンター16:43着
JR伯備線で約1時間または、特急やくもで約35分
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JR岡山駅
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岡山市の中心部に位置する駅。商業施設も充実しています。
GOAL
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