わざわざ買いに行きたい!下津井の「たこグルメ」

瀬戸大橋のふもとに位置する、岡山県倉敷市下津井。たこの水揚げ港として知られている「下津井港」周辺は、まさに、たこグルメのまち!今回は、瀬戸内海で取れたたこを味わえるテイクアウトグルメを紹介します。
掲載日:2022年02月07日
  • ライター:山下香
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1.歯ごたえ抜群!ぷりぷりの「たこ天」

テイクアウトたこグルメでまず最初に紹介するのは「たこ天」こと、「たこの天ぷら」です。油で揚げてあるのにも関わらず、プリプリで歯ごたえのあるたこ天は、おやつや夕飯のおかずにもぴったり。塩コショウが効いて、お酒との相性も抜群ですよ。衣からはみ出るタコの足に、活きの良さを感じます。

テイクアウトしたお店:Nanahuku(倉敷市児島味野1-2-19)

2.ビールにも合う!「たこ唐」

たこ天と同じく「Nanahuku」でテイクアウトした「たこ唐」こと、「たこの唐揚げ」です。こちらもまたプリプリで歯ごたえも十分!天ぷらとは違うジャンキーな味わいで、子どもも大好きな一品。たこ特有の口に残る感じがないため、たこの新鮮さを感じさせます。

3.ぶつ切りのたこがゴロゴロ「たこめし」

続いて、児島のグルメとしても名高い「たこめし」です。出汁の効いた炊き込みご飯に、新鮮なたこが具材と一緒に混ぜ込まれています。優しい味わいながら、食べ応えは十分!他におかずがなくても満足できる一品です。

テイクアウト店:ふく仙(倉敷市下津井田之浦2-8-39)

4.瀬戸内海が凝縮された「たこ塩焼きそば」

児島のご当地グルメとして知られている「児島たこしお焼そば」。しっかりとたこの存在を感じられる塩焼きそばは、なんとも癖になる味わい。海の風味を残せるのは塩焼きそばならではかもしれません。とってもボリューミーで、満腹度と同じように幸福度も高まる一品でした。

テイクアウト店:お好み焼き あっちゃん(倉敷市児島駅前1-88)

5.大人も子供も大好き!「たこコロッケ」

ほっくほくのじゃがいもの中にはゴロッとたこが入っており、とっても好相性!たこコロッケ考えた人天才なのでは…?と思いながら食していた筆者ですが、子どももパクパクとあっという間に食べてしまいました。ソースいらずで何個でも食べられてしまいます。手軽にテイクアウトできるたこコロッケなら、潮風感じる下津井を歩きながら食べるのもおすすめです。

テイクアウト店:和食・イタリアンCantina 登美(倉敷市下津井1-7-23 むかし下津井回船問屋・しょっぴんぐばざーる館内)

6.たこチャーハン

下津井のたこを使った「たこチャーハン」もありました。たこチャーハンは、児島おかみさん会が主催して手作りしているもの。優しい味のチャーハンはどこか懐かしさを感じ、ホッとする味わいでした。それでいて、しっかりとたこの存在も感じられるため、たこめしと同様、おかずがなくても満足できる一品です。

テイクアウト店:児島ボタン店/児島おかみさん会(倉敷市児島味野1-7-4)
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