①あの珍獣に遭遇!? つちのこ発見現場
日本に生息するという幻の生物、「つちのこ」。胴が太くヘビのような見た目で、2m以上もジャンプできるとか、いびきをかくとか…。とにかく何もかもが謎に包まれているこの生き物。実は赤磐市のある場所で多数目撃されているんです。
それがここ。「つちのこ発見現場」です。普通のお寺に見えますが、つちのこが発見された場所の看板が置かれていますので、見つけたい人は要チェック。
2000年に田んぼの草刈りをしていた男性が不思議なヘビを発見し、その死体が残っていたことから大学教授に鑑定を依頼。明らかに他のヘビと違う…という点から、赤磐市は「つちのこは絶対にいる!」と、つちのこ捕獲作戦を続けているんだとか。
②足のカタチの石像がインパクト大。足王神社
江戸時代、手名椎之命(てなづち)、足名椎之命(あしなづち)を信仰し、自宅に祀っていた梶浦勘助が、ご利益が素晴らしいからと場所を移して一般に公開するようになったのがいわれだとか。足に関する悩む人達が全国から訪れ、親しまれているのだそう。
また、この神社は農具の「鎌」にもゆかりがあり、病気の根を断ち切るとの願いを込めて、たくさんの鎌が奉納されているんですよ。
③ユラユラ揺れても…絶対落ちない!ゆるぎ岩
岩神神社のご神体として祀られている巨石群の一つであるゆるぎ岩は、長さ約4mほどの台石の上に約5mの岩石が重なって支えられおり、なんと、シーソーのようにユラユラと揺り動かすことができるんです。
花崗岩が自然に風化してできた奇跡の造形。わずかな支点で支えられているだけで仕掛けはなく、落ちそうで落ちないことから受験生にも人気なんですって。
途中でタヌキが出てくるくらいの、うっそうとした竹やぶなので、普段あまり歩かない人は、少しだけ歩く覚悟をしておいてくださいね。
④山頂に佇む謎のピラミッド。熊山遺跡
もちろん、車でも頂上付近にアクセスでき、広々とした駐車場があるので安心ですよ。