熊山遺跡
くまやまいせき岡山県南部の最高峰、標高508.6mの熊山一帯には、33ヵ所に及ぶ石積遺構が所在しており、その中でも最大の石積遺構が国指定史跡「熊山遺跡」です。ピラミッドを思わせる特殊な石積遺構は三段から成り、三段目の頂部中央には方形の竪穴が設けられていて、陶製筒形容器(とうせいつつがたようき)と奈良三彩小壺(ならさんさいこつぼ)が納められていました。熊山遺跡の石積遺構に類似した遺構として、奈良県頭塔(ずとう)と大阪府土塔(どとう)があり、出土品の存在等から頭塔や土塔と同様の奈良時代の仏塔と思われます。
基本情報
住所 | 〒709-0713 岡山県赤磐市奥吉原 |
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電話番号 | 086-966-6310(赤磐市熊山遺跡管理等) |
公式サイト | |
口コミサイト | トリップアドバイザーで口コミを見る |
交通アクセス(車) | 山陽自動車道和気ICから約30分 |
交通アクセス(公共) | JR香登駅・JR熊山駅からタクシー約25分 |
駐車場 | 普通車35台 |
※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。