すこやかセンター(玉野総合保健福祉センター)
元玉野市営電鉄のモハ103号(市電廃止後琴電へ)は玉野に里帰り後
木の温かみあるホームや階段までこしらえてもらった幸せ者です。
海町を走る姿はきっと江ノ電のようだったのでは・・など想像をふくらませつつ廃線跡さんぽもたのしいですよ。
巨石で有名な玉比咩(たまひめ)神社も近くです。
車内公開日→第一日曜日(原則)
玉野市電まつり→2018年11月18日(日)開催予定(ミニ電車や運転シュミレーターなど)
JR津山駅前ロータリー
津山駅北口ではピッカピカの蒸気機関車が出迎えてくれています。
津山線でのラストランも担当した輝かしい経歴の名機C1180号。
現役引退後は津山市南小学校で元気いっぱいな子どもたちを見守っていましたが、
いざ津山の表玄関へ!と2017年夏トレーラーに乗ってお引越し。
城下町に重厚な黒色がよく映えます!
西ノ浜北児童遊園地
荷物ものせられるバゲット付きの賢い客車(井笠鉄道気動車ホジ9号)は言わばサイクルトレインの先駆け!
車内に入ることもでき、井笠鉄道記念館と合わせての隠れた鉄道スポットです。
その井笠鉄道の初代社長といえば、銀座にビヤホールも誕生させた「東洋のビール王」馬越恭平氏。
「ビヤホール」という和製英語も作った井原市が生んだアイデアマンです!
西大寺バスセンター
当時最先端だったモダンな流線型をした気動車キハ7号は、
その希少価値の高さなどから「推薦産業遺産」にも指定されている昭和レトロ遺産です。
アメフトのヘルメットよう?な個性的なお顔は、
玉野営業所管内を走行する「SAIBUS(サイバス)」のデザインの元にもなりました。
バス停留所に埋め込まれたレールなどもお見逃しなく!
鷲羽山下電ホテル前
その記念事業のひとつとして旧下津井電鉄の客車「クハ24号」が鷲羽山の中腹に移設されてちょうど1年。
リノベされ、将来的にはカフェとしての活躍が期待されています。
大きなヘッドライトと色合いがウルトラマンのよう!きっと頼もしいホテルマンになることでしょう。
木造のかわいい相棒「ホカフ9号」もキッチンとしてデビューする日を待っています。
下津井駅跡
そんな気持ちにさせる客車や貨車たちが旧下津井電鉄線の下津井駅跡に数多く遺されています。
カラフルな観光電車や温室のような旧カフェテラスが今かえって新鮮に映るのも、
これまでコツコツと修理・修復されてきた方々がおられたからこそ。宝箱のような場所です。
線路跡は「風の道」として整備されているのでサイクリングやおさんぽでスローな旅を!
水島中央公園
子どもたちのテンションも上がるさすがのデゴイチ!蒸気機関車D51842号。
至近距離でも遠くからでもその大きさと存在感は別格です。
岡山→富山→熊本→追分(北海道)と日本中で活躍し、1976年岡山へ帰ってきました。
X'masにはD51もライトアップされる年があるとか!うらやましい晩年です。
石原公園
SLブーム当時全国の鉄道ファンが憧れた「布原三重連」のメンバーD51889号です!
D51が三台も連なって走るなんて大迫力すぎます。
九州地方から岡山へと活躍の場を移し、最後まで懸命に煙と蒸気をはきながら山越えをしたがんばり屋さんに
「ここでゆっくり休まれい~」と声をかけたくなります。
津山まなびの鉄道館
「旧津山扇形機関車庫と転車台」が鉄道記念物に格上げ指定されました!9月に発表があったばかりです。
京都はSLがメインですが、津山では気動車やディーゼル機関車など多彩な車両が扇形機関車庫に展示されているので
「トーマスの世界だ!」と子どもたちにも大人気です。
日本でたった1両しかないDE50形ディーゼル機関車「DE50 1」にも会えますよ。
D51の鋭い汽笛もぜひ体感してください。
柵原ふれあい鉱山公園
目の前を走るんです!しかも乗車もできるんです!
そんなとってもすごい事を実現している、実はすごい公園なんです。
乗ったり降りたり並走したり。弁当食べたりながめたり。動くアンティークたちに魅了されますよ。
展示運転は毎月第一日曜日です!