美作三湯巡回バス
今回のバスは予約不要の先着順で、定員に達した場合乗車できないので少し不安でしたが、補助席で乗車する事が出来ました。
西回りのバスに乗り、湯原温泉までは約1時間45分で到着予定でしたが、この日は約20分前には着きました。なので、次の温泉地まで乗車される方の中には、次の出発時間までトイレ休憩や乗り場近くの足湯を楽しんでいる方もいましたよ♪
バスだと雪道が不安な方でも、安心して旅行へ行けますよね!私もその1人で、南部に住んでいると、雪に慣れてなく雪道の運転は不安なので、冬場に北部に行くのは避けていましたが、このバスを利用して行ってみようと思いました。
ゆばら湯っ足り広場、はんざき足湯
ここにはRV駐車場や、公衆トイレ、はんざき足湯があります。
着いた瞬間から子ども達は雪に大興奮でした!雪が降ったのは数日前だったため、サラサラな雪ではなく、かき氷の様な雪でした。子ども達は、冷たいのに素手で雪玉を作って投げたり、雪だるまを作ったり楽しんでいました。その間、大人は足湯でゆったり楽しみました。
色々なところにはんざき(オオサンショウウオ)の像があり、可愛いし発見すると嬉しい!
喫茶サボテン
なんと、昭和天皇にもコーヒーを献上したことがあるそうです!
喫茶サボテン
オムライスは昔懐かしい見た目で、美味しかったです。
シシカツトーストサンドは、言われないとわからないくらい臭みのないシシカツでした。
湯原温泉地区では、1月に毎年シシ祭り(シシとは猪の事)が行われており、その時にも出店しているようです。
来年はこのお祭りにもぜひ行ってみたい。
観光情報センター
こちらの観光センターに行くと、今日やっている日帰り温泉や営業時間の変更など教えてくれます。お得なキャンペーンを実施していることもあるので、行きたい温泉を決めてから行くのもいいですが、始めにここへ行って決めるのもお勧めです。
私が行った時は、1月末で終了したと思っていた「どすこいキャンペーン」のお得な湯めぐり手形だけ、2月末まで期間延長されていました。
施設内には可愛い保護猫ちゃんが居ます。苦手な方は注意してください。
砂湯
男女別の簡易脱衣所はありますが、温泉は混浴のため女性は湯浴み着(レンタル)がおすすめ。
私は今までに3度行きましたが、まだ入る勇気がありません。だけど、凄く気持ち良さそうな露天風呂なので、いつかは入りたいといつも思っています。
湯原温泉の泉質は低張性アルカリ性高温泉(新分類法ではアルカリ性単純泉)
石鹸を使わなくても肌がすべすべになります。
日本に20~30カ所しか存在していない足元湧出の温泉で、川底からポコポコ出てきているのが見えます。
「湯原温泉毘沙門天」と「伏見稲荷湯原分院」
鳥居の奥には祠が仲良く2つ並んでおり、看板には「湯原温泉毘沙門天」と「伏見稲荷湯原分院」と書いてありました。春には、桜並木やライトアップも楽しめるようです。
はんざきや
はんざきや購入品
ドラゴン遊技場射的・ゲーム
射的
営業日が限られているので、ぜひ開いてる時を狙って行ってみてください。
営業日:土曜日
営業時間:15:00~22:00
久本精肉店
注文してから揚げてくれたので、揚げてもらってる間にアヒルさんを見に行ってきます。
コロッケは揚げたてアツアツで寒い中食べるの最高でした!しし肉も嫌な感じはなく、歯ごたえある感じで美味しかったです。食べたことがない人にも食べやすいと思いますよ。
アヒルさん
久本精肉店さんの横辺りにえさがおいてあり、えさやりが出来ます。えさを持って近づくと、気づいたアヒルさんが勢いよくやってきて食べてくれます。その姿も凄く可愛いのでぜひ。
裏路地9番地 picnic or market?
可愛らしいカラフルな店構えです。
カヌレとプリン
カヌレ専門店ですが、他にもスコーンや湯原プリンなんかも売っていました。
湯の蔵つるや
こちらの宿は、元造り酒屋の旅館で、地酒を試飲できるカフェラウンジ、内湯と露天風呂を備えた大浴場がある、くつろげる温泉宿です。(現在は、コロナの影響で試飲などは中止しています。)
素敵な中庭もありましたよ。温泉は柔らかな肌触りでとても気持ちの良いお湯でした。
旅行の最後に温泉で疲れを取り、後はバスに乗って帰るだけです。日帰りでも湯原温泉郷凄く楽しめれました。みなさんも日ごろの疲れを癒しに、温泉へ行ってみてはいかがでしょうか。