美咲花山園
20haとは200,000平方メートル。
東京ドーム4個分くらいです。
山道も多いので、スニーカーがオススメです。
なんと、愛犬同伴での入園が可能!
園内を回っている間に、かわいいワンちゃんを何匹もお見かけしましたよ。
ワンちゃんを飼っていらっしゃる方は、一緒に素敵な思い出が作れますね。
入園してすぐの紫陽花の道
「この先はどんな紫陽花が待っているんだろう」
とワクワク!
紫陽花の根元付近には、
「おはよう」や「ごきげんよう」
など、その株の名前の立札もついています。
親しみやすい名前ですね。
写真映えスポット その1
ガーデンテーブルがある写真映えスポットです。
華やかな紫陽花とともに、優雅な写真が撮れますよ。
美咲花山園の看板をバックに、ガーデンチェアに座って写真撮影してみてはいかがでしょうか。
アナベルの園
ご覧ください、一面に咲く白いアナベルを!
大輪の紫陽花なので、迫力があります。
写真映えスポット その2
白いポンポンに埋もれてみてください。
なんとエレガント!
楚々とした雰囲気でありつつも大輪であり、華麗!
7月9日(日)にはアナベルの切り取りをご予定されており、1人3本まで持って帰れるそうです。
園内散策
青色や濃いピンク色、紫の紫陽花…
こんな素敵なところがあったんだ!
写真映えスポット その3
赤、 ピンク、 紫、 青…
なんてカラフル!
心ときめきます!
ぜひ階段に立って、紫陽花に囲まれた写真を撮ってみてくださいね。
左右はカラフルな日本の紫陽花、背景には外国産のアナベルの共演です。
階段を上がった先
円錐型の珍しい紫陽花も!
道端の紫陽花では見かけないタイプです。
ピンクアナベルの園
白いアナベルとはまた違い、愛らしく優しい魅力があります。
とっても広いので、パノラマ撮影してみました。
残念ながら大雨の翌日だったためにクタっとしている花もありましたが、それでもなお、見事です。
ピンクのハート
小さな花びら(正確にはガク)が集まってかわいい!
アジサイの谷
自然というキャンバスに描かれた色彩豊かな絵のようです。
水路
と、どこからか水の音がしてくるなぁとは思っていたんですよ。
あった。水路!
自然豊かで広〜い美咲花山園には水路も流れています。
「アジサイの谷」の滝
写真で撮ると紫陽花が小さく見えてしまいますが、(例えば、「今日の月は大きいから写真撮ろう!」と思ってスマートフォンで写真を撮ると、米粒のようだったりしますよね。その現象です)実際に目で見ると全景に紫陽花が!
ぜひ、実物をご覧いただきたいです!
なかなかの坂道です。
少し息が上がりつつ歩いていると、道端から、私の背丈ほどはあろう大きな株の紫陽花たちが応援してくれます。
花の桃源郷
「花の桃源郷」と冠する美咲花山園。
理想郷である桃源郷って、こういう場所なのかもしれない。
睡蓮の池
モネが描いた「睡蓮」みたい!
ピンクアナベル畑の近くにある池の前にはベンチがあります。
たくさん歩いて疲れたら、ちょっと休憩。
まるで薄い蝋細工かのよう。
紫陽花ギャラリー
淡い水色の紫陽花。
水彩画のぼかしのように、薄くなったり、紫がかったり。
紫陽花は、真ん中にある小さな丸いものが花で、いかにも「花」の形をしている周囲のものが「ガク」だったなんて…
最近知りました。
洋服のデザインのようで、繊細で可憐ですね。
珍しい紫陽花
こちらは「ダンスパーティ」という種類。
細いガクが八重についているこちらも紫陽花なんですね。
歌合せとは、平安初期に始まった貴族の遊びです。
雅やかですね。
なるほど、金平糖みたいにツンツンしたガクで、キュート!
瑞々しく艶やかです。
他にも約100種類のあじさいがあるので、それぞれの個性が楽しい!
お気に入りのアジサイを見つけてみてくださいね。
なんと、切り花は一束300円という破格!
美咲花山園は紫陽花の他にも、藤、モミジなど四季折々の花を見ることができます。
今の時期しか見られない見事な紫陽花を、ぜひ実際にご覧になってくださいね!
【美咲花山園】
所在地:岡山県久米郡美咲町北2822
TEL:0867-27-9800
料金:大人500円、子ども(小学生以上)300円
駐車場:普通車200台、バス10台