■一日で巡りつくす!道の駅ドライブ旅【岡山南部編】はこちら≫" /> ■一日で巡りつくす!道の駅ドライブ旅【岡山南部編】はこちら≫" />

もはや旅の目的地!道の駅ドライブ旅【岡山北部編】

前回は道の駅ドライブ旅【岡山南部編】をご紹介しましたが、今回は【岡山北部編】をご紹介!岡山の自然を感じながら、県内プチ観光に出かけてみませんか?

■一日で巡りつくす!道の駅ドライブ旅【岡山南部編】はこちら≫
掲載日:2021年07月26日
  • ライター:山下香
  • 30817 ビュー

1.道の駅くめなん

道の駅くめなんは、2021年4月14日にリニューアルオープンしたばかりの道の駅です。岡山県の中心に近いところに位置しており、ドライバーやバイカーたちの憩いの場となっています。道の駅くめなんには、昼食を食べられる「くめなん食堂」や、ドライブ中でも手軽に食べられる「テイクアウトのお店ももくめ」でお腹を満たすこともできますよ。すぐそばに「サンサンくめなん」という新鮮な農産物を取り扱うお店もあり、休日には多くの人でにぎわっています。
道の駅くめなんには、道の駅オリジナルのゆずソフトが販売されています。ソフトクリームでありながらシャキッとした食感で、有名な久米産のゆずでさっぱりとした味わいです。

2.道の駅 久米の里

道の駅 久米の里は、道の駅くめなんから津山方面へ約30分ほど走らせた位置にある道の駅です。「活菜館」では久米産の新鮮なお野菜、果物、四季折々の花木などが販売されています。また、7月~11月末頃まで収穫できる久米地域特産の「ジャンピー」がいち早く買える道の駅です。「ジャンピー」とは、およそ15~20cmほどもあるピーマンで、肉厚でありながら苦みが少ないのが特徴。そのため生でも食べられるピーマンとして人気を集めています。
そして、道の駅久米の里の名物ともなった「巨大モビルスーツ」。身長7mもあるモビルスーツは「Zガンダム」がモデルとなり、実際に人が乗れる設定で製作された巨大ロボットです。現状では様々な問題があり動かすことはできませんが、迫力満点の巨大モビルスーツは見る人すべてを魅了します。

3.道の駅あわくらんど

道の駅あわくらんどは、道の駅 久米の里から北に約1時間ほど走らせた西粟倉村にあります。まず目に入るのは約1,600個もの風車が並んだ「あわくら回廊」。写真映えすると県内外から人気を集めるフォトスポットになっており、ドライブの休憩ついでに写真撮影をするのもいいですね。施設の中には、岡山県のみならず鳥取県のお土産などがあり、品ぞろえ豊富なお土産屋さんがあります。
道の駅あわくらんどの売店では、ご当地バーガー「あわくらDe愛バーガー」が売られています。休日には人気で売り切れる日があるほど。サクッとしたカツは飛び魚のすり身を使用したもの。ボーリューミ―でソースもたっぷり入っているため、満足度の高い一品です。

4.道の駅 奥津温泉

道の駅あわくらんどから鏡野町方面へ約1時間ほど走らせた場所にある道の駅 奥津温泉。足踏み洗濯で有名な奥津温泉のそばにある道の駅は、どこか風情を感じるスポット。梅雨時期にはアンブレラアートがお目見えし、写真映えスポットとなります。
道の駅 奥津温泉は、「温泉むすめ」の「奥津かがみちゃん」がイメージキャラクターとしており、多くの人に愛されています。また、奥津温泉にはお結び神社があり、ハートの石の中には神様が宿しているとしています。恋人や大切な人と一緒に訪れたい場所ですね。

5.道の駅 がいせん桜

道の駅 がいせん桜新庄宿は、道の駅奥津温泉から新庄村方面へ約1時間ほど走らせた場所にあります。桜が咲く時期になると、道の駅の前に流れる川に沿って、たくさんの桜が連なって咲きます。ドライバーやバイカーの憩いの場として人気がある道の駅です。
施設内には、新庄村で生産されるもち米の最高品種である「ヒメノモチ」にちなんだお土産や、新庄村で作られた地域特産品などが豊富に売られています。屋内にはテラス席もあり、ドライブ旅の途中にゆっくりとくつろげるスポットです。

6.道の駅 鯉が窪

道の駅 鯉が窪は、道の駅がいせん桜新庄宿から新見方面へ約1時間ほど走らせた場所にあります。広島県との県境に近く、新見市では唯一の道の駅。ここでは鯉が窪にちなんだ恋鯉神社があり、縁結びのスポットにもなっています。店内には駄菓子コーナーもあり、家族と来れば子どもが喜ぶこと間違いなしです。施設の後ろには小さな公園もあり、大人はゆっくりできるスポットとなっています。
また、道の駅鯉が窪には、哲西町でしか採れない「哲西栗」を使ったマロンソフトクリームが人気です。いつでも食べられるわけではなく、12月~2月下旬までは販売を休止しています。甘さ控えめで子どもよりも大人に好まれそうな奥深い味わいです。
道の駅 鯉が窪のそばには、道の駅名の由来となる「鯉が窪湿原」があります。大きな池の周りで珍しい植物たちが立派に育っており、そんな自然の中で散策すれば日々の疲れもリフレッシュできますよ。
マップを見る

同じテーマの記事

このライターの記事