児島学生服資料館
NHK朝の連ドラ「カムカムエブリバディ」のロケ地
児島は昔、海に浮かぶ島でした。塩田がたくさんあり、塩が特産物でした。江戸時代から始まった干拓によって、海は陸地になりましたが、塩分が強い土地であったため、塩分に強い綿花を育て、木綿の足袋を作る工場ができました。「児島学生服資料館」の運営会社、日本被服株式会社です。戦時中は、軍服を製造していたそうで、今の制服のルーツになっています。
「カムカムエブリバディ」のドラマの中でもたくさんのシーンで語られていました。
記憶に残るアイドル制服ポスター
なんと!短ランまで!!
丈の短い変形学生服がかっこよく思えた時代がありました 笑。
制服体験①~セーラー服編~
まずは、セーラー服を着てみました。長袖セーラー服、半そでセーラー服とあり、デザインも豊富で目移りしましたが、定番のセーラー服で、リボンを白と赤で楽しみました。3着目は、可愛い系のブルーのセーラー服で、私立女子高風で。
制服体験②~ブレザー編~
授業風景が思い出されるロケーションなので、黒板に板書するシーンも・・・。
昔は紺しかなかったニットベストも、最近はおしゃれです。
制服体験③~ブレザーカラフル編~
鞄やうちわはありましたが、ローファー靴は無いので持参してくださいね。
約2時間で7着も着ることができました 笑。楽しかったです!
制服も小物もバリエーション豊富!!
【児島学生服資料館】
所在地:倉敷市児島下の町5町5-3
TEL:086-436-7707
営業時間:10:00~17:00
休業日:不定休、年末年始(公式サイトでご確認ください)
Caffè antico Sion(カフェ アンティーコ シオン)
建物が古いので壊そうと思われていたそうですが、蔵の中のものを1つずつ整理し片づけていくと、オーナーさんの家の過去と現在を結ぶ歴史的なものがたくさんあったそうです。
丘の上の見晴らしの良い立地、瀬戸内海の素晴らしい眺め、緑に囲まれた静かな空間を、癒しと文化交流の場所として、地域活性化の場所として使えたら、、、そんな思いでリノベーションされ蔵カフェ「Caffè antico Sion」が誕生しました。
アンティークなCaffe
アートギャラリーのような2階スペース
塩田が広がる児島の昔
現在は、家がたくさん立ち並び、スーパーなどが見える沿岸部は、かつては塩田が広がる風景でした。塩業が栄え、オーナーさんの家も塩業をされていたそうです。
窓の外は、四国まで見渡せる瀬戸内海
こだわりのドリンクとスイーツ、土曜日はカレーランチも!
平日はホットサンドもあり、土曜日限定でカレーもあるそうです。大正ロマン漂うお店の名前の「Sion(シオン)」は、理由の一つとして、旧約聖書の中にエルサレムの「シオンの丘」がでてきますが、その場所は聖なる丘の意味があり、それになぞらえて付けられたそうです。
【Caffè antico Sion】
所在地:倉敷市児島下の町2-7-32(車のナビは、2-7-28で入れてください)
TEL:086-472-3447
営業日:水~土曜日
営業時間:11:00~17:00
お願い:コロナ禍のため1~2名様でのご来店でお願い致します。
(3名様以上は離れて座ることもお断りしています)
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