食べて買って楽しめる「岡山桃太郎空港」へ! 飛行機に乗らなくてもOKです

岡山あるある! 名前に「桃太郎」が入っていて県民愛着度アップの「岡山桃太郎空港」。 レストランやショップ、離着陸風景が見られるデッキに岡山後楽園を模した日本庭園などもあり、飛行機に乗る目的以外で訪れても楽しめます。なかなか手に入らないという幻のスイーツも買える、知る人ぞ知るコアな情報もお見逃しなく!
掲載日:2022年03月01日
  • ライター:おか旅編集部
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岡山の空の玄関口「岡山桃太郎空港」

国内線3路線(東京・札幌・沖縄)と国際線4路線(ソウル・上海・香港・台北)、多くのチャーター便・臨時便が運航されている岡山市内にある空港です。山陽自動車道・岡山ICから約10分、JR岡山駅から約30分とアクセス便利な立地に無料駐車場完備で、県内だけでなく近県の人からも多く利用されている、岡山の空の玄関口です。
※国内線・国際線ともに運休の場合がありますので、利用の場合は事前にご確認ください。

かつて岡山駅にあった“初代”桃太郎像

JR岡山駅前の待ち合わせスポット、桃太郎像。実はそちらは2代目で、初代は今、岡山桃太郎空港にあるのです。2021年5月に十数年ぶりにお目見えした像に会えるのは、ターミナルビルの正面入口近く。夜は桃色にライトアップされます。

飛行機の離発着が見られる送迎デッキ

ターミナルビル3階にある送迎デッキでは、迫力ある飛行機の離発着風景が見られます。デッキの柵には小窓があるので、間近に見える機体を金網が写り込まないよう撮影したいならここからがベスト。
広いデッキにはテーブルと椅子が用意されているので、飛行機を眺めながら寛ぐことができます。人工芝が敷かれ、遊具もあるので子ども連れにも人気です。

日本三名園「岡山後楽園」を模した日本庭園

ターミナルビルの正面には、落ち着いた佇まいの日本庭園があります。ここは岡山を代表する観光地、日本三名園のひとつである「岡山後楽園」を模したもの。アカマツやツツジなどが植栽されており、四季の風情が楽しめます。

岡山名物グルメも食べられるレストラン

ターミナルビル2階の国内線搭乗口目の前にある『レストラン シャロン』。しっかり食べたい時の定食や、ちょっと一杯のお供のおつまみ、カフェメニューが充実。テクアウトができるメニューもあります。
ご当地グルメである、ホルモンうどんやえびめし、デミカツ丼、蒜山焼きそばなど、岡山名物が食べられます。グランドメニューには、カレーやハンバーグ、トンカツ、パスタなども。

オリジナルのきび焼酎が買える特産品ショップ

ターミナルビル1階、国内線の航空会社カウンター前にある特産品ショップ『岡山特産館 桃太郎』。桃色を基調にした店内には、きびだんごや地元限定のマスキングテープなど、岡山の美味しいものや素敵なものが並んでいます。
おすすめは備中地域のきびを使って3年熟成した、店オリジナルの「本格きび焼酎 雉」。まろやかな味わいが人気です。

ネットでも話題! 愛媛県の幻のスイーツが買える!!

愛媛の「罪深き栗」って知っていますか? ネットでも話題となり連日完売、2時間で売り切れてしまうため愛媛県内に住む人でもなかなか手に入らないという幻のスイーツが、なんと岡山桃太郎空港内のヤマザキショップで買えるのです! 愛媛県の西南部・南予(なんよ)地方でとれる希少な和栗を使ったモンブランは、マロンペーストの濃厚さと、マロンクリームのふわっふわ食感がたまりません。知る人ぞ知る、超穴場の入手スポットです。
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