JR宇野みなと線/宇野駅
3年に1度、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」が2022年4月14日(木)から開かれます。
瀬戸内海への玄関口でもあり、宇野港のシンボル的存在の宇野駅舎アート。JR宇野みなと線アートプロジェクトのエステル・ストッカーさんの代表的作品です。
真っ白な駅舎に黒の線アートが、青空によく映えます。まずはここからスタートです!
【瀬戸内国際芸術祭2022】
春会期:2022年4月14日(木)~5月18日(水)35日間
夏会期:2022年8月5日(金)~9月4日(日)31日間
秋会期:2022年9月」29日(木)~11月6日(日)39日間
「終点の先へ」
放置自転車をアート化するプロジェクトで、鉄を熱して叩いて溶接し、新たな自転車が生まれたまさにSDG’sな自転車です。この自転車と同じものがレンタルできるというので、さっそく借りてみました。
レンタル受付場所は、JR宇野駅内の玉野観光案内所です。
【玉野観光案内所】
所在地:岡山県玉野市築港1-1-1
TEL:0863-21-3546
営業時間:9:00~17:00
レンタル料金:1日500円~
今日の相棒は、アート自転車!!
アートで可愛い自転車にテンションが上がりました。さっそく乗って見ることに。
マウンテンスタイルの自転車は、ママチャリしか乗ったことのない私には最初乗りにくかったですが、慣れるとなかなかいい感じに走れました 笑。
玉野観光案内所の方に、「廃材の鉄で作られていますから、多少汚れるかもしれません・・・」と言われましたが、大丈夫でした。でも、スカートは不向きです。アート自転車があれば、たくさんのアートスポットを効率よく巡れますよ。
「海からの贈り物」
中心のオブジェがゴールドメタリックにリニューアルされて華やかになりました。動物たちに、ロックスターやマジシャンンを思わせる衣装を着せ、華やかでユーモラスなオブジェになっています。風に揺れるフリンジやマントで、ブロンズ彫刻の重く固定的な印象に動きを与え、翼や花の形態といった自然界の別の生命体の要素とも合体させてあるそうです。
夕焼けの「海からの贈り物」
「船底の記憶(スクリュー)」
「宇野のチヌ」
空き缶やペットボトルなどのゴミや、家庭からの不用品を集めて、淀川テクニックさんが作ったチヌ(クロダイ)のオブジェは、第1回目の瀬戸内芸術祭で設置されました。その後、お色直しが実施され、潮風で劣化したパーツを取り換え、新たに生まれ変わったそうです。
「宇野コチヌ」
海沿いの広場
「愛の女神像」
「船底の記憶(いかり)」
「海の記憶」
駅東倉庫
分野は、染色、ガラス、木工、陶芸、立体造形、絵画等の幅広い分野で、作品展示ブースや制作風景を見学することができます。(要予約)
広々とした、ひとつの場所で、あらゆるジャンルのアーティストがそれぞれに活動できる場所があるのは、全国的に見ても珍しいです。
【駅東倉庫】
所在地:岡山県玉野市築港5-4-1
TEL:0863-32-0081
見学のお問い合わせ:ekihigashi@unokotochi.jp
発泡スチロールアート
belk街
【belk街】
所在地:岡山県玉野市築港2-1-11
営業時間:10:00~17:00
定休日:木曜日