世界にひとつのアイテム作りに挑戦! 子どもから大人まで気軽に楽しめる岡山の絵付け体験スポット9選

お皿やカップをはじめ、オカリナや鬼のお面、ふくろうに招き猫など、定番からちょっと変わったものまで、絵付け体験が楽しめるスポットをご紹介。自分で絵を描いたり色を塗ったりして、オンリーワンのひと品を作りませんか?
掲載日:2018年05月11日
  • ライター:おか旅編集部
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ドイツの森クローネンベルク(赤磐市)

パターゴルフ場やふれあい動物園など、レクリエーション施設が充実のテーマパークです。こちらの体験教室では白磁の皿や時計、オカリナなどの絵付けが楽しめます。ペンダントタイプの小さな素焼きのオカリナに、自由に絵が描けるプチオカリナ絵付けも人気。製作した作品は当日持ち帰ることができます。
白磁の器の絵付けでは、オリジナルのお皿やカップが作れます。

岡山いこいの村(瀬戸内市)

自然に囲まれた体感型リゾート施設では、様々なものづくり体験ができます。人気の工作系体験のひとつが、鬼のお面に色づけするうらじゃ絵付け。思い思いに塗られたお面はどれも個性的な仕上がりです。ほかに、張り子のトラの絵付け体験などもあり、どちらも30分程度で完成します。
張り子のトラや狗の絵付けもできます。

ふくろう美術館(総社市)

35年かけて集められた約3,500羽のふくろうが並ぶ、吉備路の小さな美術館です。自宅を改装した和める雰囲気の館内では、張り子で作られたおきあがりふくろうの絵付けが楽しめます。所要時間は最短で10分程度です。
好きな色に塗られたふくろうは、とっておきのラッキーアイテムに。

招き猫美術館(岡山市)

庶民芸術の代表であり、世界に誇れるもののひとつでもある招き猫を収集し、約700体を展示している美術館です。こちらでは素焼きの招き猫に絵付けをし、世界にひとつだけのオリジナル招き猫が作れます。良縁・招福招き猫絵付け体験も人気です。
表情も模様も十人十色の招き猫。

まにわ遊びの学校(真庭市)

遊園地やレストランなどがあるレジャー施設、ヒルゼン高原センター・ジョイフルパークが運営する体験教室。大人も子どもも一緒に楽しめるワークショップが多数用意されており、蒜山高原に伝わる妖怪・スイトンを自分好みにアレンジできるスイトンの絵付け体験など、ユニークなプログラムが揃っています。
対象年齢は4歳から。小さな子どもでも楽しく体験できます。

足守プラザ(岡山市)

商家や侍屋敷など、江戸時代の面影が見える町並みの中にある、観光交流施設です。レストランや土産物店、情報コーナー、木工芸と陶芸を体験できる工房などがあります。工房では茶わんや皿、カップなどの絵付け体験ができるほか、干支や素焼きの鯉のぼり等に色を付ける、季節の絵付けも好評です。
節句ものの鯉のぼりやひな人形などに彩色できる、季節の絵付け。

寒風陶芸会館(瀬戸内市)

地元郷土史家の時実黙水(ときざねもくすい)氏が収集、確認調査した須恵器の出土品を中心に展示する博物館です。館内では陶芸教室や絵付け体験を実施。青色に焼き上がる呉須絵付けと5種類の色を使う色絵付けで、マグカップや湯飲み、お皿などの装飾が楽しめます。
濃淡のある青色でシンプルに描かれた呉須の絵付け。

倉敷アイビースクエア(倉敷市)

茶碗、コーヒーカップ、ボウル、小鉢、徳利、焼酎カップなど、たくさんの種類の中から好きな器を選び、呉須という青色の絵の具や、陶芸用のカラーパステルを使って絵が描けます。鉛筆で下書きができたり、イラスト集があったりするので、絵が苦手…という人も安心です。

吹屋案内所 下町ふらっと(高梁市)

明治33年建造の吹屋小学校の木造校舎を模して作られた宿泊施設、ラ・フォーレ吹屋では、宿泊者を対象にベンガラ染め体験の受付を行っています。会場は吹屋の町並みの中にある町家、吹屋案内所 下町ふらっと。吹屋の象徴であるベンガラ色の絵の具を使って、ハンカチやてぬぐいなどに模様をつける体験が最短約15分で手軽でき、作品はその日に持って帰れます。
ラ・フォーレ吹屋に宿泊せず、体験したい方は、「吹屋案内所・下町ふらっと」に直接お問い合わせください。(HP:吹屋案内所・下町ふらっと)
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