築100年の古民家は桜と同い年
鴨居も利活用
玄関入ってすぐの左手に受付カウンターがあり、正面は厨房、右手側が一段上がって食堂になります。
この食堂へ上がる、上がり框をよく見ると、側面に桟が付いてます。
「この桟、なんなんですか?」と尋ねると、「この建物に使われていた鴨居なんです」とのこと。
分厚くて立派な鴨居を今度は上がり框に再利用です。
桜並木を望む部屋
1つは「桜並木を望む部屋」
山並みを望む部屋
桜並木を望む部屋の中は・・・
部屋はベットが2台。お部屋の床は畳敷。い草のいい香りが漂っています。
山並みを望む部屋の中は・・・
こちらの床は柔らかい杉の板。
足の裏から木の温もりがしっかり伝わってきます。
水回りはこんな感じ
そしてお風呂は・・・
そしてお風呂は、残念ながら温泉ではないのですが・・・
アメニティとしてヒノキのバスソルトがついています。
これを湯を張った浴槽に入れるとなんと。心地いいヒノキの香りが充満します。
まるでヒノキ風呂に入ったかのような、贅沢な体験が待ってます。
僕も体験で入らせていただいたのですが、ユニットバスなのに、とても贅沢な入浴体験をすることができました。
こちらのバスソルトは道の駅でも販売しています。
アメニティ
こだわりの館内着
上着は一見するとごわつく感じを受けましたが、実際に着てみると肌に馴染んで、着心地がよかったです。
館内着のズボン
フリーサイズなので、引きずって歩く方がいないように、との思いで絞りがついています。
そんなにきつい絞りではないので圧迫感はありませんでした。
この宿のお楽しみは何と言ってもお食事。
一部料理をご紹介。
※季節や仕入れによって料理内容は異なります。
海老詰め椎茸のきのこ餡掛け
鯉のあらい さるなし酢
くるみ味噌焼き飯
最後デザートまで。。。
これがまたあっさりした甘さの中に濃厚な栗と南京の旨味があって。。。
あぁ、幸せ(悦
翌日の朝食は
前日の胃の疲れを癒してくれるあっさりメニューとなっています。
蒸籠の中に蒸し鶏と蒸し野菜が
食後のコーヒーはハンドドリップで
若いスタッフがおもてなし
「たくさんのお客様に新庄村の新たな魅力を感じていただき、何度も訪れたい場所になるように頑張ります」と素敵な笑顔で語ってくれました。