有隣荘(ゆうりんそう)
有隣荘の中へ
ここでウエルカムドリンクを選びます。アルコールのオーガニック白ワインか、domaine tettaの岡山県産葡萄ジュースのどちらかで、私は葡萄ジュースにしました。
薬師寺主計(やくしじかずえ)が設計
SPレコードで聞く音楽
息子、總一郎も愛した美術と音楽
2階の和室からの美観地区の夕景美
オレンジ色の日差しが大原美術館に照り返し、秋の情景でした。
2階にいてもSPレコードの音楽が聞こえてくるので、大人のノスタルジックな時間を楽しめます。2階から見える川にかかる橋は、内装デザインを手がけた児島虎次郎が、辰年の大原孫三郎にちなんで、竜に見立てたデザインにしているそうです。
特別な解説付き
1階の和室からは、日が沈むにつれて浮かび上がってくる庭園のキャンドルの灯りが幻想的できれいです。和室の柱は台湾檜、天井は屋久杉で、今や手に入らない貴重なものとなっています。
作庭は7代目小川治兵衛(おがわじへい)
階段のキャンドルも
大原美術館のライトアップ
一期一景
【有隣荘】
所在地:倉敷市中央1丁目3-18
TEL:086-422-0005(大原美術館)
「令和5年度 秋の夜の有隣荘特別公開 一期一景」開催日
2023年9月2日(土)、 3日(日)、 9日(土)、10日(日)、16日(土)、17日(日)、23日(土)、24日(日)
開場時間:17:30~20:00(19:30入場締切)
料金:2,500円(有隣荘入場料、ウェルカムドリンク付)