高さ27.5m、参道入口の大鳥居からいざスタート！おみくじは外国人参詣者のために英語版も用意されています。

神社と思われがちですが、正式名称は「最上稲荷山妙教寺」。仏教の流れをくんで発展してきた稲荷です。

京都の伏見、茨城の笠間と並んで日本三大稲荷のひとつに数えられる最上稲荷。今から約1200年前、報恩大師によって開かれたとされ、以来祈祷の名刹として「不思議なご利益がある最上さま」と広く人々の尊信を集めてきました。商売繁盛、家内安全、交通安全などを願う多くの参詣者が世界中からこの地を訪れています。

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貴重な城下町の風景が今も残る足守の町並み。歴史的、文化的資料も多いため県の町並み保存地区に指定されています。

吟風閣から池泉をのぞむレジェンドたち。池泉には藩主の長寿と繁栄を象徴する鶴島と亀島。鶴島には木下家十四代当主利玄の歌碑が建てられています。

1601年（慶長六年）、太閤秀吉の正室北政所（通称ねね）の兄・播磨姫路城主・木下家定が領地を備中に移され、二万五千石を領したことから始まる足守の歴史。近水園は旧足守藩主・木下家の庭園で、小堀遠州流と伝えられる池泉回遊式庭園。池畔に建つ吟風閣は、六代当主木下きん定が建てたもので数寄屋造りの美しい意匠が往時の栄華を今に伝えています。

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道の駅かもがわ円城に併設されたKibi Cycleでは電動自転車のレンタルが可能。ヘルメットもレンタルできます。

美咲町出身のジャーナリスト岸田吟香（1833～1905年）が卵かけご飯を愛し、広めたことにちなみ平成20年にオープン。最近は海外からも多くのTKGファンが訪れています。

ルートのほぼ中間辺り、R429沿いにある道の駅かもがわ円城。食事処の「品野屋」では、蕎麦をメインに地元の食材を使った定食が人気。併設の交流促進センターでは、新鮮な農産物や加工品、町の特産品などが展示・販売され、連日多くの人で賑わっています。美咲町のかめっち食堂は、産みたての卵と棚田米を使った卵かけご飯で全国的に名を知られるTKGの聖地。オムライスや親子丼など、新鮮卵を使ったメニューも人気です。

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高さ約74m、長さ約225m、約半世紀をかけて完成した多目的ダム。ダム湖周辺は気持ちのいい快走路。岡山の自然が満喫できます。

ミツバチの役割、自然と共生する姿を、楽しみながら知ってほしいとの想いから生まれた山田養蜂場みつばち農園。レストポイントにオススメです（入園料は無料）。

みつばち農園は、高品質なはちみつ製品で知られる山田養蜂場の体験型農園。岡山県下最大級のハウスでは5品種のイチゴ狩りや無農薬栽培のブルーベリー狩りが楽しめます。人気のはちみつソフトクリームは農園オリジナル、はちみつ本来の美味しさが味わえます。近くの苫田ダムは国内初のラビリンス型自由越流頂を採用した美しいシルエットが特徴。ダム内には堤内見学室があり、窓からは迫力ある景観を見ることができます。

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奥津湖のほぼ中央に位置し、左右岸を連絡する苫田大橋。その美しい姿は、2004年度「グッドデザイン賞 建築・環境デザイン部門」に輝いています。

一帯は花崗岩で、川床の岩盤にできた臼淵の甌穴（おうけつ）群は全国的にも貴重なもの。吉井川沿いには遊歩道もあります。

奥津温泉は熊や狼に襲われないよう周囲を見ながら立ったまま洗濯していた「足踏み洗濯」でも有名。今でも定期的に披露されています。

奥津湖は苫田ダムの完成によってできた人造湖。周辺の湖岸道路や橋は、緑と水の恵みを感じながら疾走できる快走路。湖から北へ向かうとそこは美しい渓谷美で有名な奥津渓。ここは西日本屈指の紅葉スポットで、天狗岩の奇岩や鮎返しの滝などの奥津渓八景は見どころ十分。美作三湯のひとつ、奥津温泉は戦国時代の武将や津山藩の湯治場にも使われた由緒ある湯の里。吉井川沿いに設けられた足湯に浸れば、ライドの疲れも吹き飛びます。

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開放的な露天風呂からは、四季を通じて雄大なパノラマビューが愉しめます。

さあ楽しかった岡山鏡野縦断サイクリングもフィナーレ間近。ライドの疲れを癒しに立ち寄った「のとろ温泉天空の湯」は岡山県下の温泉の中で、最も高い標高にあり、辺りは標高700mの大自然に包まれた絶好のロケーション。敷地内には「のとろ原キャンプ場」、お食事処「のとろ館」が併設されていて、自然を満喫しながら、地元のグルメも堪能できます。

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