周遊スポット

津山エリア

作州民芸館
衆楽園
城西浪漫館
城東むかし町家
つやま自然のふしぎ館
津山まなびの鉄道館
津山城（鶴山公園）
PORT ART & DESIGN TSUYAMA

津山市中心部は、江戸時代の津山城を中心に発展した城下町で、木造建築や明治・大正時代の欧風建築が立ち並んでいます。旧津山扇形機関車庫や国名勝の衆楽園などもあり、自然環境、歴史、文化が交錯しています。衆楽園の庭園、古い町屋、大正時代の洋館などがアーティストたちによって現代によみがえります。

◎津山／津山城周辺エリア
【展示会場】
・作州民芸館／津山市西今町18
・衆楽園／津山市山北628
・城西浪漫館（中島病院旧本館）／津山市田町122
・城東むかし町家（旧梶村邸）／津山市東新町40
・津山国際ホテル跡地／津山市山下98-2
・つやま自然のふしぎ館／津山市山下98-1
・津山城（鶴山公園）／津山市山下135
・津山まなびの鉄道館／津山市大谷
・PORT ART＆DESIGN TSUYAMA／津山市川崎823

◎津山／グリーンヒルズ津山エリア
【展示会場】
・グリーンヒルズ津山／津山市大田

展示会場｜「森の芸術祭　晴れの国・岡山」公式サイト

津山エリアの周辺スポット

道の駅久米の里

中国自動車道院庄ICより約5分の場所にある道の駅。新鮮農産物や特産品の販売、レストランでは地元の農産物を使ったメニューが揃っています。また、全長7mの巨大モビルスーツがあります。

布滝（のんだき）

滝の斜面は玄武岩の柱状節理となってこの岩肌を斜めに流れる様子が、白い布をさらしているように見えるため「布滝」という名前が付きました。

津山観光センター

津山市の観光の拠点として、美作地方全域の観光パンフレットコーナーを設置。2階多目的ホールは会議等に使えます。特産品の販売コーナー、ご当地グルメなどを販売する飲食店も併設されています。

津山洋学資料館

江戸時代後期から明治・大正期にかけて、西洋の学問を研究し、近代国家の礎を築いた学者達の足跡を展示。常設展示は主に3つの部屋に分かれ、時代を追って津山の洋学を理解できるようになっています。また、企画展示室も設けられています。

箕作阮甫旧宅

幕末（19世紀初めごろ）の洋学者である箕作阮甫の生誕地。阮甫は21歳で津山藩医となり、後に江戸に出て洋学を学んだ。カラフト問題でロシアと交渉した時の日記「西征紀行」はよく知られている。

サムハラ神社

大阪市西区立売堀にある「サムハラ神社」のルーツになっている、津山市加茂地区にあるサムハラ神社奥の宮。サムハラは、御祭神である「天御中主大神（あめのみなかぬしのかみ）、高皇産霊大神（たかみむずびのかみ）、神皇産霊大神（かみむすびのかみ）」の総称です。身を守ることや家運隆盛、無傷無病、延命長寿の御神徳をいただけます。

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奈義エリア

シンボルロード
屋内ゲートボール場「すぱーく奈義」
奈義町現代美術館

奈義町は那岐山南麓に位置し、自然と調和した景観が魅力です。そして、移住や子育て支援により、2019年の合計特殊出生率が全国トップクラスの2.95を達成し、「奇跡の町」と称されています。磯崎新氏設計の奈義町現代美術館は、作品と建物が半永久的に一体化した公共建築として世界で初めての体感型美術館です。また、江戸時代からの伝統芸能「横仙歌舞伎」も大切に守られています。「奇跡の町」は、コミュニティ全体のユニークな意識の共有が背景にあり、共有ヴィジョンの象徴となっている美術館や伝統芸能に新たな光を当てていきます。

◎奈義／奈義町現代美術館周辺エリア
【展示会場】
・シンボルロード／勝田郡奈義町豊沢
・屋内ゲートボール場「すぱーく奈義」／勝田郡奈義町豊沢324-1
・奈義町現代美術館／勝田郡奈義町豊沢411

展示会場｜「森の芸術祭　晴れの国・岡山」公式サイト

奈義エリアの周辺スポット

なぎビカリアミュージアム

奈義町から数多く出土する、約1600万年前の巻き貝「ビカリア」を中心とした動植物の化石を保存展示した、自然科学とふれあえる施設です。

那岐山麓山の駅

アルプスの民家をイメージした木造2階建ての山の駅です。木造ならではの温かみに満ちた癒しの空間には、特産品ショップ、レストランをはじめ様々な体験・研修施設が整っています。

菩提寺

浄土宗知恩院派の寺院で、浄土宗の開祖・法然上人が幼年時代に修行したとして知られる寺。もとは法相宗の寺で、奈良時代に行基が開いたとも、持統天皇の時代に役小角が開いたとも伝えられています。境内の大イチョウは、樹高約45m、周囲約12m、推定樹齢900年を超える県下一の大樹で、国の天然記念物に指定され、また全国銘木百選にも選ばれています。

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新見エリア

井倉洞
ふれあいセンター満奇
満奇洞
まなびの森　新見図書館

新見市は岡山県北西端、高梁川の源流に位置し、カルスト台地と複数の鍾乳洞が特徴です。特に「満奇洞」は、歌人与謝野鉄幹・晶子夫妻が、「奇に満ちた洞」と絶賛し、「井倉洞」は、全長1,200m、高低差90ｍにおよび、洞内には奇石や滝があり、自然の力強さを感じます。洞内はライトアップされ、幻想的な世界が広がり、アーティストによる音と映像のインスタレーションが太古と現代を繋ぎます。

◎新見／満奇洞・井倉洞エリア
・井倉洞（要予約）／新見市井倉409
・ふれあいセンター満奇／新見市豊永赤馬2637
・満奇洞／新見市豊永赤馬2276-2
・まなびの森　新見図書館（サテライト会場）／新見市新見123-2

新見エリアの周辺スポット

済渡寺

空海（弘法大師）が建てたとされる済渡寺には、平安時代、空海と共に唐から日本に渡り、「法曽焼」のもとになる陶器製造技術をもたらしたとされる白龍にちなんだ白色の鳥居があります。（全長86m、78基）

大原観光果樹園

標高450～500mの準高冷カルスト台地にある果樹園です。草間台地特有の昼夜の温度差が美味しい果実を育てています。7月上旬～11月下旬にかけて、順に桃・梨・りんご狩りが楽しめ、入園料だけで園内の果物が時間無制限で食べ放題になります。

新見千屋温泉いぶきの里

温泉は炭酸水素イオンが多く含まれている泉質で、湯上りは肌を滑らかにしてくれることから「美肌の湯」と言われています。広々とした休憩スペースではゆったりと寛げ、心と体が和む空間も魅力。レストランでは希少なブランド和牛「千屋牛」が、ランチタイムにお手頃な価格で味わえるほか、焼肉やすき焼きなども会席スタイルで楽しめます。

新見美術館

郷土出身の横内正弘氏（故人）から寄贈を受けた美術品約350点をもとにオープンし、現在では、1,100点余りの作品を収蔵しています。その中心となる文人画家・富岡鉄斎の作品約80点は高い評価を受けています。その他、近・現代の日本画、郷土ゆかりの洋画家や工芸家の作品などを収集展示し、1年を通じて様々な展覧会を開催しています。

道の駅鯉が窪

町でとれる数々の素材を生かした特産品の販売所やレストランが整っています。

JA晴れの国岡山　あしん広場

新見市にあるJAの産直市場です。新鮮な採れたて野菜や千屋牛などが販売されており、千屋牛が食べられる直営の焼肉店が併設しています。

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真庭エリア

GREENable HIRUZEN
勝山町並み保存地区ⒸPhoto by Asano Takeshi Supported by JR West

真庭市は、岡山県北部のほぼ中央に位置し、蒜山地域はジャージー牛の飼育地として有名です。
「GREENable HIRUZEN」では、建築家・隈研吾氏が設計・監修した「風の葉」をはじめ、ミュージアムやショップ、アクティビティを通じて、持続可能な暮らしを体感できます。また、市内には、残材を活用する木質バイオマス発電所があり、そこで作られた電気は市の施設や地域の小中学校などで使われています。ここでは森の資源とサスティナビリティ、共有をテーマにした作品が展示されます。

◎真庭／蒜山エリア
・GREENable HIRUZEN／真庭市蒜山上福田1205-2
・勝山町並み保存地区ほか（サテライト会場）／真庭市勝山

展示会場｜「森の芸術祭　晴れの国・岡山」公式サイト

真庭エリアの周辺スポット

蒜山ハーブガーデンハービル

蒜山三座を望む真庭市蒜山西茅部に植物を通じて都市部の方々と交流することを目的としてできた施設です。
総面積3haの敷地には、西日本最大級のラベンダー畑やハーブの花が咲きほこるハーブガーデン、地元の山菜や山野草を集めた山の幸公園、約3千株のガクアジサイの咲く紫陽花園、リース作りができる工房やショップレストランを備えた香りの館があります。

ヒルゼン高原センター・ジョイフルパーク

小さな子どもから大人まで楽しめる遊園地と、創業以来変わらない本場の味を秘伝のタレで味わえる蒜山名物ジンギスカンが一度に楽しめるレジャー施設です。
ベビーカー、車いすの貸出もあります。

神庭の滝

高さ110m、幅20mのスケールを誇る神庭の滝。整備された遊歩道を約5分ほど歩いて滝下へ行けます。断崖絶壁を流れ落ちる滝の風景に圧倒されます。滝の特徴は落差の小さい滝が何個も点在する段瀑であるということ。まさに自然が創り出した芸術です。周辺の渓谷美が素晴らしく、初夏の新緑と秋の紅葉の季節は特におすすめです。「日本百景」「日本の滝百選」に選ばれています。また、滝近くには200匹近いといわれる野猿が群生。猿たちが愛嬌いっぱいでお出迎えしてくれます。

道の駅風の家

乳製品や地元特産品、工芸品、お土産品などを販売するショップがあります。また、大根やトマト、やまぶどうなどを使ったシャーベットやジャージー牛乳を使ったソフトクリーム（4月～11月）、ジャージー牛肉のチャーシューや大根がトッピングされたオリジナル｢風の家ラーメン｣、手作りジャージーカレーなど軽食が楽しめるコーナー、地元の生産者が採り立ての新鮮野菜や花木を持ち込んで販売を行う新鮮野菜市などがあります。

旧遷喬尋常小学校

1907（明治40）年にルネッサンス様式の木造校舎として建てられた、完全なシンメトリー（左右対称）のデザインと白亜の外観が印象的な小学校です。1990（平成2）年に小学校としての役目を終え、現在は一般に公開されています。講堂の二重折り上げの洋風格（ごう）天井は風格を感じさせる設え。『ALWAYS 三丁目の夕日』『火垂るの墓』などの映画のロケ地としても使われました。また、期間限定で行われている「なつかしの学校給食」も人気です。

鬼女台展望休憩所

鳥取県と岡山県の県境に位置する絶景スポット。北には鳥取県の名峰・大山、振り向けば緑の高原地帯に描き出される蒜山の町並みを一望できます。寒暖の差が広がる秋の夜明けには、蒜山三座より昇る朝日と市街地を包む雲海とのコントラストを楽しめることから、撮影ポイントとしても人気です。

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鏡野エリア

奥津渓
奥津振興センター

鏡野町は、中国山地を背景とした自然環境に恵まれた地域。奥津渓は透明度が高い美しい水が流れ、秋は紅葉の絶景が広がり、素晴らしい渓谷美を眺めることができます。
渓谷を歩いて行くときの空間や光の変化、水や木々の表情、これにアートを足すのではなく、これらの美をより生き生きと伝える仕掛けをアーティストが提案します。

◎鏡野／奥津エリア
・奥津渓／苫田郡鏡野町奥津川西
・奥津振興センター／苫田郡鏡野町井坂495

展示会場｜「森の芸術祭　晴れの国・岡山」公式サイト