津山郷土博物館

つやまきょうどはくぶつかん
7つの大テーマで地質時代から現代までの歩みを展示

津山は美作国府・国分寺や津山城が所在するなど、古代から近世まで一貫して美作の政治・経済・文化の中心地として繁栄してきました。特に、1603年森忠政(もりただまさ)が美作18万石余に封ぜられ、まもなく津山城を築いてからは城下町として独特の文化を育んできました。津山郷土博物館は、このような郷土の文化財を収集・保管・研究し、その成果を広く一般に公開することを目的として設置された市立の歴史博物館です。常設展示は7つの大テーマにより、地質時代から現代までの歩みを通史的に展示しています。主な展示資料に1500万年前の奇獣パレオパラドキシアの骨格復元模型、古墳時代の美作を特徴づける陶棺(とうかん)の立体展示、縮尺150分の1による津山城の精密復元模型、駕籠(かご)などがあります。建物は昭和9年に落成した旧津山市庁舎を整備したもので、昭和63年4月に開館しました。

エリア
美作
カテゴリ
美術館・博物館

基本情報

住所 〒708-0022 岡山県津山市山下92
電話番号 0868-22-4567(津山郷土博物館)
公式サイト
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営業時間9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、12月29日~1月3日
※施設管理のため臨時休館する事があります。
料金一般300円、高・大学生200円、65歳以上200円、中学生以下無料
交通アクセス(車)中国自動車道津山IC・院庄ICから約15分
交通アクセス(公共)JR津山駅から徒歩約15分
駐車場普通車7台

※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

マップ

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