安養寺
あんようじ西日本播磨美作七福神のひとつ。客殿裏の枯山水の築山と前庭の亀島は小堀遠州作と伝えられ、当時の石組手法をよく残した県下の代表的な園庭です。前庭に樹齢300年の白木蓮の名木があります。また、安養寺には国の重要文化財に指定されている木像十一面観音立像があり、秘仏とされ33年毎にご開帳が行われます。
<安養寺会陽(別名:はだかまつり)>
毎年2月第2土曜には800年の歴史を持つ会陽(別名:はだか祭り)が行われ、裸の男たちとともに多くの参拝者で境内が埋め尽くされます。参加者たちは真木(しんぎ)の奪い合いが始まります。子供会陽も行われます。