三成古墳
さんなりこふん昭和52年墓地造成工事中に発見され、53年に岡山県教育委員会が発掘調査をしました。5世紀初頭頃の前方後方墳で全長35m、前方部と後方部にそれぞれ箱式石棺を持ち、そのどちらにも2体の被葬者がほとんど完全な形でうちちがいに葬られており、後方部からは径12cmのほう製変形四獣鏡、鉄剣、鉄斧等が出土しました。この地方の首長級の古墳と考えられ、美作地方でも古い時代のものとして、国指定史跡となっています。
基本情報
住所 | 〒709-4603 岡山県津山市中北下 |
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電話番号 | 0868-24-8413(津山市文化課) |
公式サイト | |
交通アクセス(車) | 中国自動車道院庄ICから約15分 |
交通アクセス(公共) | JR美作千代駅から徒歩約25分 |
駐車場 | あり |
※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。