笠岡諸島

海水浴やマリンスポーツで人気の白石島、のどかな漁村の雰囲気が味わえる真鍋島、石の島として知られる北木島などを有する笠岡諸島をご紹介します。

諸島の概要

大小31の島々からなる諸島
岡山県の南西部に位置する笠岡諸島には大小31の島々があり、多くは瀬戸内海国立公園に指定されています。そのうち有人島は7つ。島によってそれぞれ違った特徴があるため、素朴な民宿や旅館で宿泊しながら離島巡りをするのもおすすめです。島へのアクセスは、笠岡港からの定期船や伏越港からのフェリー、または海上タクシーなどがあります。

白石島

マリンスポーツやハイキングなどのアクティビティから、奇岩が織りなす絶景めぐり、時期が合えば盆踊りなどのイベント参加まで。様々な楽しみ方ができる島です。
島のあちこちに奇岩が点在
ハイキングコースを歩いていくと、途中に実際に登ることが出来る「はと岩」や、国指定天然記念物に指定されている「鎧岩」など、珍しい形の岩が見られます。
開龍寺と仏舎利塔
かの有名な弘法大師が修行に立ち寄ったとされる開龍寺。近くには、『仏舎利塔』という丸く白い建物が特徴的なタイ式の仏舎があり、実際に立ち入ることができます。

高島、北木島、飛島、六島

いずれも有人島である高島・北木島・飛島・六島。それぞれに見どころや異なる特長があるので、ぜひお気に入りの島を見つけてみてください。