城下町津山の歴史を体験できる「城東むかし町家」
今から300年以上も前に建てられた町家。津山を代表する商家だった梶村家の住居を一般公開しています。江戸時代末期に建てられた母屋から、昭和初期の蔵や茶屋まで、増改築を繰り返したことから、各時代の生活様式に対応した造りが保存されており、城下町津山の歴史を体験できます。入館無料。
日本で唯一の洋学専門の博物館「津山洋学資料館」
美作地方が日本の近代化に貢献した優れた洋学者を多数輩出したことに由来し、洋学の研究施設として1978年に開館した「津山洋学資料館」。現在も関係資料の調査研究を行っています。
常設展示は主に3つの部屋に分かれ、蘭学の生まれ、開国の時代から明治維新へと時代を追って津山の洋学を学べます。歴史の授業で一度は聞いたことのある「解体新書」の初版本も展示されています。
常設展示は主に3つの部屋に分かれ、蘭学の生まれ、開国の時代から明治維新へと時代を追って津山の洋学を学べます。歴史の授業で一度は聞いたことのある「解体新書」の初版本も展示されています。
城東地区の観光案内所兼カフェ「和蘭堂」
「津山洋学資料館」の敷地内にある観光案内所兼カフェ。自家焙煎オーガニック珈琲やオランダワッフルが食べられます。併設のセレクトショップには、津山の民芸品やお菓子が並びます。城東地区の観光案内も行っており、レンタサイクルや電動アシスト自転車の貸し出しもあるので、効率的にめぐりたい方や、郊外に足を延ばしたい方はぜひ。
岡山ご当地グルメ「津山ホルモンうどん」
岡山県津山市のご当地グルメ「津山ホルモンうどん」。津山市は昔から和牛の飼育が盛んで、食肉加工や卸売業が増える中、通常は捨てていたホルモンが、鉄板焼きのお店を中心に美味しい料理として徐々に広まっていきました。市内には、「津山ホルモンうどん」提供している店舗がたくさんあるので、ホルモンの旨味と自家製タレの味わいにお酒も進むご当地グルメを堪能してください。