1.笠岡湾干拓地の花畑(笠岡市)
展望台から見渡す黄色の大地は圧巻の風景
「道の駅笠岡ベイファーム」に隣接する広大な花畑には、3~4月にかけて約1,000万本の菜の花が咲き、一面に黄色い絨毯が敷かれたような風景が広がります。複数の畑に時期をずらして植えられているため、それぞれの畑で見頃が異なり、長い期間に渡って菜の花が楽しめるのも特徴です。
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道の駅笠岡ベイファーム
地元産の季節の野菜やくだものをはじめ、精肉(笠岡牛)や瀬戸内海で獲れた新鮮な魚介類を販売。レストランでは「笠岡ラーメン」のほか、笠岡産の海の幸、山の幸を中心としたグルメが楽しめます。テイクアウトできるソフトクリームや白桃のスムージーも人気。
2.備中国分寺(総社市)
美しい五重塔を背景にした黄色の花畑
田園風景の中に建つ、岡山県唯一の五重塔を背景に広がる約40アールの広さの菜の花畑。国指定重要文化財の「備中国分寺五重塔」周辺は、撮影スポットやサイクリングスポットとしても人気で、夕焼けの時間もおすすめです。
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JA晴れの国岡山 旬感広場
備中国分寺五重塔を望むJAの農産物直売所です。岡山県のブランド肉を扱う精肉コーナーでは、千屋牛や美星満天豚、岡山県産森林どり、鮮魚コーナーでは新鮮な旬の魚介類が並ぶほか、桃の瓶詰めやセロリ・メロンの粕漬けなどの加工品も好評です。
1階は農畜産物直売所 「晴れのち晴れ」。2階はcafeレストラン “SORA & SUN”なっており、岡山の食材を使ったメニューが食べられます。
1階は農畜産物直売所 「晴れのち晴れ」。2階はcafeレストラン “SORA & SUN”なっており、岡山の食材を使ったメニューが食べられます。
3.菜の花シンボルロード(奈義町)
まっすぐのびる道の両側に菜の花が咲き誇る!
「奈義町現代美術館」から那岐山へ向かってまっすぐにのびる約1kmの「奈義町シンボルロード」。周辺では中国山地の秀峰を借景に菜の花畑が広がります。毎年4月中旬の開花時期には「菜の花まつり」が開催され、地元の特産品や加工品がテントに並びます。
4.名義川の桜並木(奈義町)
ピンクと黄色の春の花のコラボレーション
「奈義町現代美術館」の東側に位置する名義川は、菜の花と桜を同時期に見ることができる穴場スポット。ピンクと黄色の、2つの春の花のコラボレーションが楽しめます。例年見頃は4月上旬ごろです。
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奈義町現代美術館
3組のアーティストに巨大作品を制作依頼し、その作品と全体の空間を建築化したもので、作品と建物が半永久的に一体化した公共建築として世界で初めての美術館です。
「太陽」、「月」、「大地」と名付けられた3つの展示室から構成されています。
円筒形の展示室「太陽」には、日本を代表する現代美術家・荒川修作氏とマドリン・ギンズ氏の作品が展示されており、傾斜した不思議な空間で鑑賞することができます。
「太陽」、「月」、「大地」と名付けられた3つの展示室から構成されています。
円筒形の展示室「太陽」には、日本を代表する現代美術家・荒川修作氏とマドリン・ギンズ氏の作品が展示されており、傾斜した不思議な空間で鑑賞することができます。
5.那岐山麓 山の駅南側(奈義町)
標高約400mから望む山麓の菜の花畑
那岐山麓の標高約400mにある菜の花畑。奈義の町並みや遠くの山々を望む絶景を、菜の花畑越しに見ることができます。「那岐山麓山の駅」から歩いてすぐの場所なので、ドライブの立ち寄りにもおすすめ。
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那岐山麓 山の駅
アルプスの民家をイメージした木造2階建ての山の駅です。木造ならではの温かみに満ちた癒しの空間には、奈義町の特産・名産品を取りそろえたショップ、なぎビーフやおかやま黒豚を使った料理が楽しめるレストランをはじめ様々な体験・研修施設が整っています。
6.夫婦岩(高梁市)
絶妙なバランスで立つ大岩の側で感じる春の息吹
標高400m、成羽川を見下ろす断崖上に立つ「夫婦岩」は絶景スポットとしても有名。春にはそこからほど近い遊休畑で、約10万本の菜の花が見られます。開花時期には「菜の花祭り」も行われています。
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吹屋ふるさと村
中国山地の山懐に抱かれた吹屋は、ベンガラ生産やその原料であるローハで巨大な富を築いた豪商たちが作り上げた町。赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された赤い町並みが印象的です。精巧な意匠が施された豪商たちの屋敷は一見の価値あり。旧吹屋小学校や銅山跡の笹畝坑道などの観光施設も点在し、繁栄の歴史を感じることができます。「ジャパンレッド発祥の地」として文化庁の日本遺産に選定されています。ベンガラの絵の具を使ってハンカチやバッグを作る体験プランも人気です。
7.おかやまフォレストパーク ドイツの森(赤磐市)
動物との触れ合いも楽しめる人気フラワースポット
四季折々の花が楽しめる、ドイツの農村をイメージしたテーマパーク。毎春、園内の牧エリアに広がるのは約80万本の菜の花畑です。こちらでは、ジャージー牛の乳搾り体験や、アルパカ、ヤギ、ウサギといった動物たちとの触れ合いも楽しめ、ファミリーにも人気です。
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吉井農園
自然に恵まれた場所にある体験型観光農園です。主にもも園といちごハウスから成り、季節ごとに旬のくだもの狩りが楽しめます。約80本もの白桃系品種を中心とした桃の木は、早生から晩生まで13種類あるので長期間楽しむことができます。いちごの品種は人気のあきひめ、紅ほっぺ、さがほのか。ハウスの中で行うので暖かく、高設栽培で立ったままいちご狩りができます。また、コンデンスミルクのサービスや車椅子の方に対応したハウスもあります。
8.道の駅くめなん(久米南町)
道の駅の裏手に広がる穴場の菜の花スポット
岡山市と津山市をつなぐ国道53号の中間に位置する久米南町の「道の駅くめなん」。その道の駅の裏手に菜の花畑が広がります。道の駅のレストランでは地元野菜を中心とした健康志向の定食なども堪能できます。
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誕生寺
浄土宗の開祖、法然上人の生家跡に建つ寺。1193年(建久4年)建立で山門・筋塀・御影堂・阿弥陀堂・宝物館、別院の浄土院などがあります。装飾的にも優れた特色を持つ非常に価値の高い建築物です。御影堂は1695年(元禄8年)に再建された由緒ある二重の五間堂の寺院建築で、正面に唐破風造の向拝を持ち、浄土宗における仏堂型本堂の中でも本格的なものとして建築史的にも貴重な建物です。
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