約450頭ものジャージー牛がのびのびと暮らす「ひるぜんジャージーランド」
蒜山には39もの牧場があり、そのうち26の牧場ではジャージー牛のみが飼育されています。
今回は、蒜山の中で最大規模の約450頭ものジャージー牛を飼育している「ひるぜんジャージーランド」へ。
つぶらな真っ黒な瞳のジャージー牛たちが出迎えてくれました! 病気に気をつけながら、きちんと月齢や雌雄別に管理されているそうです。
今回は、蒜山の中で最大規模の約450頭ものジャージー牛を飼育している「ひるぜんジャージーランド」へ。
つぶらな真っ黒な瞳のジャージー牛たちが出迎えてくれました! 病気に気をつけながら、きちんと月齢や雌雄別に管理されているそうです。
牛たちに挨拶を済ませ、乳しぼりのコツをレクチャーしていただきます
乳しぼりを体験させてくれるのは、6歳になるジャージー牛の女の子。
今回は牧場の中村さんに乳しぼりのコツをレクチャーしていただきます。片手の親指と人差し指で、人差し指を内側に巻き込むように輪っかを作り、お乳の根元をしっかりと締め付けてから、中指から順に指を折りたたみ、力を入れてしぼっていくのがコツとのこと。
今回は牧場の中村さんに乳しぼりのコツをレクチャーしていただきます。片手の親指と人差し指で、人差し指を内側に巻き込むように輪っかを作り、お乳の根元をしっかりと締め付けてから、中指から順に指を折りたたみ、力を入れてしぼっていくのがコツとのこと。
ドキドキしながら、乳しぼり体験
緊張しながらお腹の横あたりに逆向きにしゃがみ込み、おそるおそるお乳に指を当てていきます。
お乳はとてもあたたかく、柔らかい感触。習った通りギュッと指の輪っかで根元を締め付け、勢いよく指を順にたたむと、ビューっと飛び出すお乳。勢いよくジャーっという音を立てながらコップに溜まっていく牛乳は、色濃く、新鮮そのもの!
お乳はとてもあたたかく、柔らかい感触。習った通りギュッと指の輪っかで根元を締め付け、勢いよく指を順にたたむと、ビューっと飛び出すお乳。勢いよくジャーっという音を立てながらコップに溜まっていく牛乳は、色濃く、新鮮そのもの!
牛たちが休む大草原をバックに、牛乳を味わいます!
そのあとは牧場散策、そしていよいよ牛乳の試飲タイム! しぼった牛乳は衛生面の都合上、飲むことはできないので、牧場自慢の瓶牛乳をいただきます。
のんびりまったり暮らす牛と大自然の壮大な景色に癒されながら、コクがありまろやかで甘みの濃い牛乳を、ゴクゴクといただきます! うーん、おいしい! 爽やかな草原の中でいただく牛乳は、格別です。
のんびりまったり暮らす牛と大自然の壮大な景色に癒されながら、コクがありまろやかで甘みの濃い牛乳を、ゴクゴクといただきます! うーん、おいしい! 爽やかな草原の中でいただく牛乳は、格別です。
濃厚なジャージー牛乳でアイスクリームを作ろう
牛乳の新鮮な美味しさを味わったら、今度はさらに一工夫、趣向を凝らしたアイスクリーム作りに挑みます!
お世話になるのは「ヒルゼン高原センター」。地元の特産品を扱うお店や、地域自慢のジンギスカン料理を楽しめるレストランなど、魅力いっぱいの施設内にある「まにわ遊びの教室」が、今回の体験の舞台です。
お世話になるのは「ヒルゼン高原センター」。地元の特産品を扱うお店や、地域自慢のジンギスカン料理を楽しめるレストランなど、魅力いっぱいの施設内にある「まにわ遊びの教室」が、今回の体験の舞台です。
体験教室の先生にご挨拶! 作り方を学び、いざ準備完了
「まにわの遊びの教室」校長・正富先生にアイスクリーム作りの工程を伺い、手を洗って準備完了です!
材料は、生クリーム、蒜山高原自慢・ジャージー牛乳に、卵の白身と砂糖、バニラエッセンス。そしてこれらを混ぜ合わせる特殊なボール状の器具に、材料を冷やすための氷と塩があればOKです!
材料は、生クリーム、蒜山高原自慢・ジャージー牛乳に、卵の白身と砂糖、バニラエッセンス。そしてこれらを混ぜ合わせる特殊なボール状の器具に、材料を冷やすための氷と塩があればOKです!
先生に教わった通りに材料を混ぜ合わせます
黒板に書かれた「作り方」に合わせて、生クリームから順に材料を混ぜ合わせていきます。
材料を詰め終わったらきっちりと蓋をして、今度は逆サイドの蓋を開けて塩と氷を詰めます。容器を揺らして氷を全体に循環させるようにしながら、できるだけ目一杯詰めていくのがコツです!
最後に固く蓋を閉め、先生チェックが入ります。これで材料詰めが完了!混ぜる工程に入ります。
材料を詰め終わったらきっちりと蓋をして、今度は逆サイドの蓋を開けて塩と氷を詰めます。容器を揺らして氷を全体に循環させるようにしながら、できるだけ目一杯詰めていくのがコツです!
最後に固く蓋を閉め、先生チェックが入ります。これで材料詰めが完了!混ぜる工程に入ります。
突然のミュージックスタート! 先生がノリノリに!?
と、ここで、突然音響機器のスイッチを入れる校長先生。アゲアゲな音楽が教室内に響き渡ります!
「ミュージック、スタート!どんどん転がしてください!」タンバリンとマイクを構え、ノリノリの先生たち。言われるがままに、ボールを転がします!・器具がボール型だったのは、このためだったのですね。全体がよく混ざるように、必死で転がし続けます。
「ミュージック、スタート!どんどん転がしてください!」タンバリンとマイクを構え、ノリノリの先生たち。言われるがままに、ボールを転がします!・器具がボール型だったのは、このためだったのですね。全体がよく混ざるように、必死で転がし続けます。
ようやく完成!? 氷を流して、いざスタンバイ!
丸3曲分ほどノリノリでボールを転がし、ようやく音楽ストップ。氷と塩を入れた側の蓋を開け、中身を流しに捨ててボールを拭いたら、いよいよアイスとご対面です!
蓋を開けてみると…アイスができていました! 柔らかさを均等にするため、木べらでアイスを混ぜて、カップにおいしそうに盛り付けたら…できあがり!
蓋を開けてみると…アイスができていました! 柔らかさを均等にするため、木べらでアイスを混ぜて、カップにおいしそうに盛り付けたら…できあがり!
「これまでの人生で一番おいしい!」最高のバニラアイスが完成!
できあがったアイスクリームは、これまでに食べたことのないほど、濃厚で深みのある味わいに仕上がっていました! お砂糖の量も調節できるので、好みの甘さに仕上げられるのも良いですね。蒜山高原自慢のジャージー牛たちの牛乳で、贅沢な楽しみ方ができる今回のアクティビティ。爽やかな高原地帯で、フレッシュな「牧場の恵み」に感動する体験はいかがですか?