真鍋邸とホルトノキ

まなべていとホルトノキ
風格漂う島の有力者の邸宅と樹齢約250年の巨木

平安時代の末期から真鍋島の有力者として栄えてきた真鍋家の旧邸宅です。明治初期に建てられた木造家屋の主屋は国の登録文化財に指定されており、書院造りの座敷を有します。軒先には岡山県内では珍しい樹木「ホルトノキ」があり、樹齢約250年。ホルトノキは熱帯~亜熱帯性の常緑高木で、暖かい海岸沿いに自生するもので果実の形がオリーブに似ている植物です。一説には平賀源内が讃岐に苗木を持ち込んだものが、真鍋家に伝えられたといわれています。

エリア
備中
カテゴリ
文化財・史跡

基本情報

住所 〒714-0037 岡山県笠岡市真鍋島4026
公式サイト
交通アクセス(車)山陽自動車道笠岡ICから笠岡港(住吉)まで約10分、高速船約45分(普通船約70分)「真鍋島本浦港」下船、徒歩約2分
交通アクセス(公共)JR笠岡駅から笠岡港(住吉)まで徒歩約10分、高速船約45分(普通船約70分)「真鍋島本浦港」下船、徒歩約2分

※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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