國橋まつり大神楽
こっきょうまつりおおかぐら國橋まつりは、備中神楽の創始者「西林國橋(こっきょう)」を顕彰するため毎年4月に行われる神楽のイベントです。備中神楽とは、日本の故事を演劇仕立てにし、勇壮な舞で五穀豊穣を願う神事で国指定重要無形民俗文化財に指定されている高梁を代表する伝統行事のこと。
江戸時代末期の学者・神官であった高梁出身の西林國橋が、神官による神事の舞が中心であった神楽を、古事記・日本書紀の神話を元に、芸能性・民族性の強い神代(じんだい)神楽を創作したといわれ、各神社の宵祭りに「宮神楽」と呼び盛大に行われてきました。
現在では五穀豊穣、家内安全を願い、地域の各神社の秋祭りで奉納され、岡山県を代表する郷土芸能として全国に知られるようになっています。
おまつり当日は開会式と神事が行われた後、備中神楽が奉納されます。
基本情報
開催期間 | 2025年4月27日(日) |
---|---|
開催時間 | 神事・開会式:9:30~10:00 神楽:10:00~17:00 |
開催場所 | 日名交流館かぐら(元日名小学校跡地) |
住所 | 〒716-0101 岡山県高梁市成羽町下日名712 |
電話番号 | 0866-42-2525(成羽公民館) |
料金 | 無料 |
交通アクセス(車) | 岡山自動車道有漢ICから約40分 |
交通アクセス(公共) | JR備中高梁駅から「成羽」まで平川行バス約20分、シャトルバスで会場まで約25分 ※成羽停留所(バス)からシャトルバスを利用できます。詳細については、チラシをご確認ください。 |
駐車場 | あり(※詳細はチラシをご確認ください。) |
関連資料 |
※日程、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。