岡山天文博物館について
ミュージアムショップを運営する一般社団法人moko'aは、元浅口市地域おこし協力隊・沖村舞子さんが代表をつとめ、地域活動のお手伝いを行う法人で、お土産の売上の一部は市内の地域活動に役立てられています。
今回は人気のお土産ベスト7を教えていただきました。
第7位 星と海のビール
鴨方で約90年続いた酒蔵「藤田酒造」の女性経営者・藤田さんが、かねてからお知り合いの岡山市の宮下酒造さんとタッグを組み、完成した瓶ビールです。
浅口市は酒処。4つすべての酒蔵さん(丸本酒造・平喜酒造・嘉美心酒造・神露酒造)のお酒を購入できるのが、ミュージアムショップのこだわりだそうです。そのために酒販免許をとられたのだとか。お酒が並ぶミュージアムショップは、全国的にも珍しいのではないでしょうか。
第6位 マスキングテープ#あさくちさんぽ
第5位 エイリアンキーホルダー
第4位 鬼のつまようじ
岡山天文博物館がある浅口市鴨方は、古くから手延べ麺のまちとして栄えてきました。地元のかも川手延素麺株式会社さんが作られているお菓子です。
なぜ「鬼のつまようじ」という名前なのかというと、浅口市の遙照山には、鬼伝説が残るからなのです。
写真は源泉の井戸です。岡山天文博物館から車で約7分の場所にあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
第3位 宇宙食
第3位は、確かになかなか手に入らない、宇宙食シリーズ(税込540円~)でした。
無重力状態の宇宙では、長期保存ができ、軽く、栄養もとれるフリーズドライの食品が重宝されており、そういった「宇宙食」をイメージした乾燥食品です。味は、たこやき、チキンライス、バニラアイス、ストロベリーショートケーキなどがあります。どれもフリーズドライの状態で、そのままサクサクといただきます。
冷たくないアイス味をはじめ、デザート系も人気です。宇宙飛行士の方々の食生活を想像しながら、ぜひお試しください。お土産にしても大変話題になりおすすめです。
第2位 ひんやり生もなか
浅口市鴨方産の桃を使ったものや、バチ(手延べ麺を作る時にできる切れ端)が入っているもの(バニラ・小豆)があり、浅口ならではのデザートです。
所在地:浅口市鴨方町小坂東1980-1
TEL:0865-44-0304
第1位 あさくち宇宙カレー
浅口市内のおかやま山陽高校の生徒さんが考案したレシピをもとに、市内の事業者、グローバルフーズコーポレーションさんが商品化されたレトルトカレーで、「天文のまちあさくち」らしいお土産です。
今回はUFOをイメージして盛り付けてみました(星型のチーズはルーには入っていません)。宇宙人のようなたこウインナーを乗せたりすると、より宇宙らしいカレーに仕上がりそうですね!
そのほかのおすすめ商品
嘉美心酒造さんの「純米吟醸天文台」(写真中央)、金光駅前の洋菓子工房ベルジェさんのおまんじゅう「浅口ちょうだい」(写真右)も、「天文のまちあさくち」をテーマに開発されたお土産です。
ほかにも、岡山天文博物館でしか購入できないポストカードや、革製のキーホルダー、星空をイメージしてつくるバッグなどなど、興味深いお土産がいろいろ並んでいるので、夏休みにはぜひ岡山天文博物館に遊びに来て、ミュージアムショップの方もじっくりと見てみてください。
(今回のランキングは、2018年度岡山天文博物館ミュージアムショップ商品別販売数(ショップを運営する一般社団法人moko'a調べ)を参考に作成しました)