天璋院篤姫も泊まった宿場町の町並みと春の花めぐりの旅
- 所要時間: 1泊2日コース
- 主な移動手段: バス
START
1
JR岡山駅
約1時間
2
旧矢掛本陣石井家住宅
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現存する本陣の建物は江戸時代中期に建てられた裏門・西蔵・酒蔵などを除き、本陣施設としての御成門・玄関・御座敷をはじめ主屋の主要建物は江戸時代後期(天保年間〜安政年間)にかけて再建されたものです。本陣の屋敷地は間口20間(約36m)、奥行50間(約90m)、面積1000坪(約3,200)で、十数棟の建物が建っており、それらはほとんど改変されることなく今日に至り、山陽道第18番目の宿場町矢掛の本陣として、国の重要文化財に指定されています。本陣は参勤交代で江戸と国もとを行き来する大名や公家、幕府役人の宿として、機能し、建物は、当時の建築の粋をこらしており、当時の繁栄を現在に伝えます。
3
矢掛町内(昼食)
約40分
4
道の駅笠岡ベイファーム
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広大な笠岡湾干拓地内にある道の駅。隣接したエリアには、春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスなど四季折々の花畑が出現します。
店内では、地元産の野菜・フルーツをはじめ、精肉(笠岡牛)や瀬戸内海で獲れた新鮮な魚介類やお菓子や素麺、ソフトクリームを販売。
約1時間
5
倉敷美観地区
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白壁の蔵屋敷、なまこ壁、柳並木の風景、情緒豊かな町並みが楽しめる倉敷美観地区。伝統的な建物が作り出す町並みや、倉敷川沿いのレトロモダンな風景が、世界中の人を魅了し続けています。「倉敷帆布」「倉敷デニム」といった倉敷ブランドが揃うおしゃれなショップや町家を改装したカフェなどが軒を連ね、1年中たくさんの観光客で賑わいをみせています。大原美術館、アイビースクエアなどの文化施設も多く集まり、1日中散策しても飽きないエリアです。
約1時間
6
鷲羽山地区(宿泊)
約10分
7
鷲羽山展望台
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瀬戸内海国立公園の代表的な景勝地で、国指定名勝にも指定されている「鷲羽山」の山頂付近にある展望台。鷲羽山レストハウス、鷲羽山ビジターセンター付近に、合わせて2ヶ所設置されています。のどかな瀬戸内の島々と雄大な瀬戸大橋、そして対岸の四国までも見渡すことができる人気のビュースポットです。
約50分
8
吉備津神社
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県内最古の大社・吉備津神社。桃太郎(鬼退治)伝説の元となった吉備津彦命(きびつひこのみこと)と温羅(うら)にまつわる伝説が残っています。鬼退治の矢を置いたとされる矢置岩、鬼の首を埋めたと言われる御竈殿(おかまでん)など、伝説の舞台を体感できます。釜が鳴る音によって吉凶を占う「鳴釜神事」は多くの人に親しまれています。1425年に再建された本殿と拝殿は全国で唯一の吉備津造り(比翼入母屋造り・ひよくいりもやづくり)という建築様式を採用し、国宝に指定されています。また、本殿から続く約400mの美しい廻廊は一見の価値ある歴史的建造物です。
約25分
9
岡山市内(昼食)
約15分
10
岡山後楽園
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日本三名園のひとつ。岡山藩主・池田綱政(つなまさ)によって14年の歳月を費やして作らせた回遊式庭園です。岡山城や築山を借景に取り入れ、四季を通して季節の花々が観賞できます。1952年には歴史的文化遺産として“特別名勝”に指定されました。また、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三ツ星に認定されています。
約15分
11
JR岡山駅
GOAL
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