上り口の看板を目印に坂を上がると、
コアラの駐車場表示がお出迎え
元保育園、ということで当時の名残を色濃く残しています。駐車場は4、5台が駐車できます。
どこからどうみても、保育園!
外観はまさに保育園!
遊具の数々
園庭の遊具も保育園のまま!!
大人の方も、頑張れば遊べる遊具もあって、童心に返れるかも?
※くれぐれも無理して遊んで遊具を壊さないようにご注意くださいね。
食堂入り口
店内の様子
そして奥は光がしっかり差し込む明るいソファー席が2つ。
天気のいい日は断然このソファー席がおすすめです。
カフェのオーナーは真庭地域おこし協力隊OBのカンさん
カンさんはこのカフェの近くにインターナショナルシェアハウス「テ(照)ラス」も運営されています。
そこではワーキングホリデーなどで世界各国から来日された人が暮らしていて、この「旅人食堂」のもともとのコンセプトは、シェアハウスを訪れた旅人が、地元の食堂で営業時間外にその場所を借りて、地域の食材で母国の家庭料理を作って住民に提供する、というものでした。
それが発展して、現在は使われなくなった保育園を利活用してお店を構えて営業するスタイルになったのだそうです。
キャッチコピーは「日常にひと(人)ユニーク」
海外の人の目線で地元の食材を新しく発見すること。
それが、「日常にひと(人)ユニーク」とのこと。
現在の専属シェフは韓国から来たパティシエ&バリスタのパクさん。
今のメニューは今までのレシピを参考にしたパクさんのオリジナルメニューだそうです。
スイス料理「レシュティ」のサンド
スイス料理って、皆さん知っているものあります??
実は、チーズフォンデュはスイス料理なんですよ!
、、、あ、知ってます?
まぁ、余談はおいといて。。。
この「レシュティ」はスイスのジャガイモ料理です。
スイスの国民食と思われるくらいポピュラーなものなのだそうです。
このレシュティを旅人食堂オリジナルのトーストにサンドしてあります。
半熟卵!オランデーズソース!!サ、サイコー(悦
さらに、かかっているソース(オランデーズソースというそうです)がアクセントになり、味に変化を加えられるので飽きることなくあっという間にペロりです。
そのオランデーズソースにはさわやかなレモンの酸味が効いています。
パンの名前は「一斤の岡山」
地元北房のぶどうから天然酵母を取り、北房の硬水で育てる。
その酵母に水の代わりに蒜山ジャージー牛乳を使っていて、岡山県北の素材をギュッと閉じ込めたトーストはしっとりしていて、味に深みがあって美味しいです。
ちなみに、この食パンの名前は「一斤の岡山」というそうです。
こちらのトーストの販売も始まったので、ご自宅でもこの美味しさを楽しめるなんて、嬉しすぎる!!
今後のメニュー展開も目が離せない!
パクさんのバリスタの資格を活かしたエスプレッソマシーンを使ったカフェラテやカフェモカなどのメニューも続々登場予定。
そしてさらに、シェアハウスに来た旅人と良いレシピが作れたら、その時、その時でメニューを追加する予定だそうです。
今後のメニュー展開も楽しみですね。
店内の装花はフラワーコーディネイターの奥様によるもの
季節のお花を随所に取り入れられていてとっても素敵です。
月ごとにテーマが変わる「旅人文庫」
旅人文庫というコーナーはシェアハウスで生活されている方が毎月テーマを決めて、それに沿った本がセレクトされています。
ここにも「ひと(人)ユニーク」ですね。
真庭市北房のホットスポット「旅人食堂」
こんなところに??という場所にある旅人食堂。
日常と非日常がマーブルのように溶けてあっている空間です。
海外のラジオが流れるペレットストーブの暖かい大人のカフェスペースと、おもちゃや室内遊具がある畳部屋の保育室を活かしたキッズルームがあり、子連れでも、大人同士でも気を使わずゆっくり美味しい時間を過ごすことができます。
おもしろい時間を過ごしたい方にぴったりの食堂なので、ぜひ、一度お立ち寄りください。
店舗情報
住所:真庭市下呰部415-1
電話番号:080-2887-3728
営業時間:10:00〜17:00
定休日:日、月曜日
※2019年12月から定休日が、日・月に変更になっていますのでご注意ください。
facebookページへの「いいね!」やインスタ投稿で割引特典も受けられますので、ぜひお試しください。
instagramアカウント:tabibito.shokudo
facebookページ:https://www.facebook.com/tabibito.shokudo/