鍾乳洞や北房エリアでの季節の花々が魅力。高梁川より吹屋にむかうルートの一部がヒルクライム大会に使用されるアップダウンの激しい上級者向けルート。
一部がヒルクライム大会に使用されるアップダウンの激しいルート
井倉洞は高梁川(たかはしがわ)が作り出したダイナミックな景観で有名な井倉峡に広がる地底世界。西日本では秋芳洞に次ぐ大きさを誇り、全長1,200m、高低差は90mというスケールの大きさは圧巻。
公園の主役は、「石の風ぐるま」。7基の風ぐるまの高さは約5.5m、最大のものは直径242cmで重さ約2t。芝生広場は、背景の大平山や権現山の山並みとも調和した壮大な芸術作品。
天守が残る日本で唯一の山城。現存12天守のひとつとして有名。例年、秋から初冬にかけて雲海が現れることが多く、備中松山城展望台から眺めるお城はまさに「天空の山城」の名にふさわしい。
ベンガラは、赤色顔料として宝永4年(1707)に吹屋で開発され、巨大産業として繁栄を極めた。このベンガラ館は、明治の頃のベンガラ工場を復元したもので、当時の製造工程を紹介している。
赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された、見事な町並みは2020年に日本遺産に認定された。地区全体が宮大工の棟梁たちを招いて統一されたコンセプトの下に建てられた。
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